FujiYama’s blog

バイオリン弾きの日常的な生活の風景、感想などのブログです 政経もけっこうあります

日蓮正宗

自分が仏に成ったと感じること

日蓮は死んで成仏することと同じくらい生き仏になることを重視した。 釈迦は30歳で仏に成ったと言うが、法華経で実は過去世から修行してきたことを明かす。 立派な人格者として完成するための修行とどこまでも仏の魂を維持するための修行を並立同時進行さ…

まともなバイオリン演奏の条件 初級中級編  生活習慣病としてのアマチュア演奏(音程版)

たかが10年されど、、、。 まともなバイオリン演奏はおおまかに演奏技術と楽器の相乗効果。 音程と弓使いが正しく、弦と楽器がほどよく手入れされていればまともな演奏になる。 逆に下手になる環境や条件にはシビアに対処する必要がある。以下列挙するからぜ…

ノーベル賞の真鍋さん、名言の明言ありがとうございます😃

以下コピー貼り付けと一言ノーベル賞の真鍋淑郎さん、アメリカ国籍で日本には帰らず 「日本の調和の中では暮らすことはできない」 2021年10月6日 ニュース, 政治経済 2520view 60件 HOME ニュース ノーベル賞の真鍋淑郎さん、アメリカ国籍で日本には帰らず …

詐欺医療と宗教の勧誘と日蓮正宗 広告も報道もされないところ

昔から宗教の勧誘には、よく病気が治るという話が使われる。キリストの奇跡と逸話を焼き直したような詐欺が横行していて、詐欺だろうと思うのに、引っ掛かる人があとを絶たない。よほど切羽詰まったら正しい判断ができずに、人はダマされることが多い。 先日…

サントリーホールでの名演からの帰途思ったこと 富の再配分と心の分かち合い

東京交響楽団定期演奏会。指揮は円熟のスダーン。コンマスはロシア出身。フランス系音楽のプログラム。 私は経済学をさらった経歴上、どうしてもお金のことばかりに目がいく好ましくない習性がある。 そうはいっても芸大桐朋留学組のオケメンバーたちが、割…

ひとつの不真面目さの集大成 創価学会員さんとの対話:創価学会員さんからの回答というブログを読んで

少し休憩しようと横になってブログを読んでいたら、新興宗教創価学会の会員のとんでもない言説に行き当たって、その悪質さについて記事にすることにした。まさに煮ても焼いても食えない連中。 ひとつは、彼らは新興宗教でありながら、日蓮大聖人様や日寛上人…

きれいごとではない貧困対策 飢餓時代と現代

不如治大悪御書 文永期 平成新編日蓮大聖人御書(日蓮正宗総本山大石寺発行)808ページ 人肉を食はざる投身無用なり。今其の中を取りて之を勘(かんが)へるに、法華経の実相は一同に之を存すと雖(いえど)も、其の行儀は時に随って不定なるべし。故に流通…

表向きと実際 自由と充実のために

先日バイオリンについて少し触れたが、アジアのことわざに「弘法筆を選ばず」という。 プロはどんな楽器でも弾けるのだとよくいう。(なぜか曲の出だし部分か短い曲しかほとんど弾かない) 無名バイオリンで国際音コンに入賞した人がいる。 そう言って道具を選…

ギトリス復活か 絶望的音楽業界に埋没する運命か

浅識をさらすのは、とても恐れ多いことだが、昨年暮れにお亡くなりになったイヴリー・ギトリスさんのインタビューに、本当の音楽やバイオリンあるいはヴィルトゥオーゾとは何かという探究者への答えがあるような気がしたので、引用させていただく。 YouTube…

宗教の魔性と日本に蔓延している人間不信

宗教をやっている人たちを見てもあまりよい印象がない。 新興宗教は論外だし、羽振りのよい富裕層のための伝統宗教にお説教されて喜ぶ庶民など皆無である。 他人の幸福のためだと善意の勧誘をし、なにかの先生、指導者などの肩書きまでフル活用で助言する。 …

キワモノのたまり場 顕正会 逆恨みの政治団体 創価学会 今なんとかなっているだけのお気の毒な皆さま方へ

都心のあるターミナル駅の周辺を歩いていると、しばしば宗教の勧誘に出くわす。 昼も夜も繁華街にはゴキブリがはい回る。 そしてほとんどの場合が顕正会という新興宗教である。夜の町をヌーッと「あの南無妙法蓮華経」とか言いながら寄ってくる貧しさ全開の…

暑いんじゃないの?いや涼しいんです。

あまりにはたから見ての印象と当事者の感覚が違う場合、いやそうじゃないからと言いたくなるのが、人情というもの。 日蓮正宗をやっている人を見てしばしばノルマ地獄で勧誘活動に駆り立てられている不幸な人たちという評価をしている一群の見方に出会う。 …

科学と株価のための人類 最新の動向を無視すれば自己を築くことができる

現代人は忙しい。 家事、育児、仕事、地域行事、趣味娯楽、買い物、冠婚葬祭と目が回る。 情報が氾濫しているからみんな正しく物事を判断している、かのように見える。 その人なり、その人の状況なり、今の状況なりに正しく考えてだいたい間違いなく大事に至…

意識のレベル あるバイオリンの先生がいう「目が覚めるような音」

意識が朦朧として判断力が低下してくると休まなきゃなあと思う。単純な疲労の場合は休めばそれで解決。 でもどうやらそれだけではなさそうだなと気が付く。 たとえば試験勉強の出来栄えとかバイオリンやピアノの演奏とかを自分や他人毎に比較してみるとなに…

法華経信解品の長者窮子のたとえ

今日は日蓮正宗の御報恩御講にあたり、寺院を参詣させていただいた。 寄進のあった和太鼓の響きがとても素晴らしいもので、老舗の本物の腕前はよくできたものだと感心した。普通の末寺ではほとんど太鼓はひとつしか使わないが、今日は総本山よろしく二つ同時…

音楽の効用と限界 すべての魂のために

たくさんの名曲を楽しむととても心が落ち着き満たされ、心なしか熟睡できるようにも感じる。欧米では音楽療法が行き渡り、その効果が認められて久しい。日本では素人が程度の低いものを蔓延させており、きちんとしたものが一般的でないのが惜しまれる。 海外…

尾崎豊の悲劇はどうにもならなかった

尾崎豊15の夜 2239万回視聴。YouTube。再生回数が世界レベルだ。 私が高校生の時、放熱の証という最後のアルバムを買って、その前後に尾崎豊さんが亡くなったと報道されたので、とても印象深い。他のアルバムはレンタルCDからカセットテープに録音したもの…

有害な規範と役に立つ規範の違い 人に依らず法システムに依り、法の機序効力を検証しなければ信じるなんて危なくてできない

ご家庭に神棚があったり仏壇や祭壇があったり、あまりに個人的な宗教について共通の考えと固有の考え方があって、これは論じるのも記事にするのもたいへんなお題。 自分の成育した家庭には神棚があった。カルトが有害なことは誰でもわかるのだが、その他の知…

尊敬と盲従だけでは損害が大きい 人間やめますか外道やめますか

現代の日本人は、古代中世と変わって欧米の文化を尊敬するようになった。欧米はユダヤキリスト教文化を根本に持ちながらダイナミックにその質を向上させ変化しながら大きく発展してきたことは、誰もが知るところだ。 日本はアジアに立地しているので、アジア…

自分が一番大切だからこそ 日本国1億2500万人の彷徨 現世俗物根性にまみれる幸せは悲惨

自分を大切にして自分の人生を完全に生きることは、一定の考え方の人たちから攻撃をされる生き方である。人間は親も成育環境も選べないように、仕事や配偶者もある程度周囲が決め、その環境に従って生きる生き物であるから、そのような考え方は贅沢だとして…

日蓮が書いた本尊(御真筆本尊)について たとえどんな時であってもやる気になる本尊?

鎌倉時代に出現あそばされた日蓮は、多くの曼陀羅本尊を書きのこしたが、2004年6月10日の日蓮宗新聞によると現存は127体であるとのことである。130体あると言う宗派もあるが、その前後の数が現存していると考えるとよい。 問題は、その内容や性質がそ…

現代日本の聖職者と古来の聖職者

私の母がよく昔の職場の知人の僧侶や先祖代々世話になった寺の住職について、こぼしていた。 「あの人たちは、毎日おいしいものを食べて、気持ちよく読経して、健康そのものでピンピンしている。それにひきかえ我が家は」 具体的には浄土真宗の僧侶について…

軍政の日本政府 アジアの根深い衛生上の問題点

ミャンマーの問題は、中国共産党の後ろ盾で軍事政権が市民を虐殺したり弾圧したりすることであることだと先日書いた。 日本の軍事政権というのは太平洋戦争中の昔の話だと思っている日本人があまりにも多く、こんなことを言えば大丈夫かと正気を疑われること…

伝統宗教にも気を付けよう (人は宗教には救われない)

私はブログでたびたび新興宗教の問題を取り上げて、なぜ新興宗教でみなさんが不幸になっていくのか、釈迦や日蓮の言葉を用いて論証してきた。 しかし、実は伝統宗教ならなんでも正しいもので、本当に安心できるものかどうか?実はそこに重大な問題がたくさん…

貧困対策と宗教(いまむかし)

沈みゆく太陽 ここ数年とくに貧困問題が深刻になっている。 いわゆる平民がどんどん削られていって、奴隷階級が広がっている。 富裕層は富を増大させ続けていて我関せずの事が多い。 高度経済成長期にはみんなが平民だったから、貧困層に対して別に目くじら…

天照が原爆を呼んだ

藪から棒になんなんだか、まったく意味のわからない方がほとんどであろう。 これはひとつの解釈、考え方にすぎない。 別に信じられない人たちに無理に信じなさいなんて言うつもりもない。天照は軍神として有名である。その昔の由来は結構みなさん知っている…

成功者池田大作の失態

日蓮正宗創価学会というありえない言葉がかつて存在した。 日蓮正宗の歴史を紐解くと、信徒団体がいくつも存在して、教えに反すると破門になり、あとは身勝手に別の宗教団体になるということが繰り返されてきた。創価学会はその一団体に過ぎない。 しかし創…

信心強盛の落とし穴

世の中の宗教は星の数ほどあって、みんな不幸になっていく。 そうかといって葬儀や埋葬はしなければ落ち着かない。 そこで一応幸せになる伝統仏教を例に信心強盛の盲点を見つけたので記事を書いてみた。 日蓮正宗の御書全集には、強盛という言葉が約60回でて…

虐待はしつけなら正義だという自己正当化がもたらすもの

私には弟と妹がいる。3つ下と8つ下である。 3人いても文殊の知恵は出てこなかったし、3人で三ツ矢サイダーを楽しむこともなかった。 両親の虐待が激しかったからである。 なぜかといえば、教育者の立場、教員免許があって、教育のためなら暴行脅迫等は正…

虐待の潔癖性 恐怖の極東宗教 日蓮正宗が広く支持されない理由

誰しも健康で勤労の義務を果たして豊かな生活を送りたいと願うものだ。 全盲のピアニストや全盲のバイオリニスト川畠さんなど、恵まれた障害者たちは、技能を身に付け、両親のバックアップをほとんど受けなくてもよい程度にまで自立している。 現役を長く続…