FujiYama’s blog

バイオリン弾きの日常的な生活の風景、感想などのブログです 政経もけっこうあります

新興宗教

宗教の魔性と日本に蔓延している人間不信

宗教をやっている人たちを見てもあまりよい印象がない。 新興宗教は論外だし、羽振りのよい富裕層のための伝統宗教にお説教されて喜ぶ庶民など皆無である。 他人の幸福のためだと善意の勧誘をし、なにかの先生、指導者などの肩書きまでフル活用で助言する。 …

キワモノのたまり場 顕正会 逆恨みの政治団体 創価学会 今なんとかなっているだけのお気の毒な皆さま方へ

都心のあるターミナル駅の周辺を歩いていると、しばしば宗教の勧誘に出くわす。 昼も夜も繁華街にはゴキブリがはい回る。 そしてほとんどの場合が顕正会という新興宗教である。夜の町をヌーッと「あの南無妙法蓮華経」とか言いながら寄ってくる貧しさ全開の…

自分が一番大切だからこそ 日本国1億2500万人の彷徨 現世俗物根性にまみれる幸せは悲惨

自分を大切にして自分の人生を完全に生きることは、一定の考え方の人たちから攻撃をされる生き方である。人間は親も成育環境も選べないように、仕事や配偶者もある程度周囲が決め、その環境に従って生きる生き物であるから、そのような考え方は贅沢だとして…

日蓮が書いた本尊(御真筆本尊)について たとえどんな時であってもやる気になる本尊?

鎌倉時代に出現あそばされた日蓮は、多くの曼陀羅本尊を書きのこしたが、2004年6月10日の日蓮宗新聞によると現存は127体であるとのことである。130体あると言う宗派もあるが、その前後の数が現存していると考えるとよい。 問題は、その内容や性質がそ…

現代日本の聖職者と古来の聖職者

私の母がよく昔の職場の知人の僧侶や先祖代々世話になった寺の住職について、こぼしていた。 「あの人たちは、毎日おいしいものを食べて、気持ちよく読経して、健康そのものでピンピンしている。それにひきかえ我が家は」 具体的には浄土真宗の僧侶について…

伝統宗教にも気を付けよう (人は宗教には救われない)

私はブログでたびたび新興宗教の問題を取り上げて、なぜ新興宗教でみなさんが不幸になっていくのか、釈迦や日蓮の言葉を用いて論証してきた。 しかし、実は伝統宗教ならなんでも正しいもので、本当に安心できるものかどうか?実はそこに重大な問題がたくさん…

成功者池田大作の失態

日蓮正宗創価学会というありえない言葉がかつて存在した。 日蓮正宗の歴史を紐解くと、信徒団体がいくつも存在して、教えに反すると破門になり、あとは身勝手に別の宗教団体になるということが繰り返されてきた。創価学会はその一団体に過ぎない。 しかし創…

ここのところ不景気な気がするけど、それには衝撃的ワケが

斜陽 曇り空の皇居付近 政経ネタは反響がないので、あまり書かないようにしてもいいのだが、何を間違ったが経済学部で労働経済学と社会学とあわせて学んだものだから、どうしても思考が政経に傾いて困っている。しかも宗教心理的なおそろしさを実体験で学ん…

帝国崩壊

都構想否決の報道を見て、すぐには理解できなかったが、つまり創価学会員が学会本部公明党の方針に従わないケースが増えたという選挙結果だった。 約半数の大阪市民の会員が反対票を投じ、公明党の方針とは異なる意思表明をしたということである。まさか個人…

心の奥底(おうてい)

すりこみという生物学の言葉がある。最初に目にした者を親だと思い込むというあれである。 これを悪用している人たちが山ほどいる。 仏教でいう妙法蓮華経を悪用するのだ。 とくに南無妙法蓮華経は人間の心の最深部に到達するから悪用のしがいがある。 これ…

日本の息の根止まりかけ

自民党は公明党さまさまの政党である。公明党は中国さまさまの政党である。日本が衰退すればそのもくろみは達成される。 そして今、コロナが襲来している。経済をガタガタにした消費税増税、法人税減税に加えてメチャクチャな過剰自粛である。企業活動がまと…

日本人の首を絞める方法

今の政治を放置しておけば、まず間違いなく日本人の首は絞まる。絞殺の考察でもしてみることにするが、主犯は政府日本国である。教唆犯は中国共産党と大韓民国である。実行犯が政府であるという事実の根拠は、貧困と自殺の関係性ともうひとつ経済政策の失敗…

れいわ新選組について

れいわ新選組の問題は景気対策が給付金と消費税廃止に偏り過ぎているところにある。 通貨発行権の濫用は野党が主張して評価される唯一の政策かもしれない。消費税がほぼ定着している。いずれにしても消費者に回す通貨を増やすことは冷静にプラス評価しなけれ…

お釈迦さまの予言

お釈迦さまは鼻から教えを聴かない人が大勢いることを想定していました。第一存命中に全人類に会うことなんてできません。 たくさんのお経を遺しましたが多すぎて全部読みきれません。 そこでまとめ編、総集編が出されました。それが法華経です。法華経には…

御寺や仏教のよいところ、?なところ 政治と宗教の不思議な関係(本文3396文字)

現代における伝統仏教寺院 御寺や仏教について、月並みな知識しか持ち合わせていない。 歴史的に御寺が行政に組込まれてその下請け業務を執行してきたので、そこがよいところであり、よくわからないところということになる。 江戸時代に庄屋も代官をやらされ…

理想の違い 目指すものの違い

日本人の多くが所属している寺院には宗派がある。この際中小の禅や真言などは別にして、大まかな違いを確認しておきたい。 大別日蓮宗と浄土真宗という二大仏教がある。 浄土真宗がもともと仏教の最大宗派だった。しかしあまりに狂乱ぶりが激しいので、一度…

いもと歌心と毒リンゴ

今週のお題が「いも」なのだが、そういえば、さっぱりいもは食べていない。ポテトチップスで何回か食べただけだ。 いもという言葉からは親しみの象徴のように感じる。ありきたりで、身近にあるものだが大事なものだ。栄養価が高くて決して馬鹿にできない。 …