FujiYama’s blog

バイオリン弾きの日常的な生活の風景、感想などのブログです 政経もけっこうあります

虐待

幼児教育にかける母親の思いとか 無理な結婚には賛成できない バッハのバイオリン協奏曲1番をやり直していて

3歳の誕生日に地元の新聞社の紹介で母は著名な幼児教育の先生のもとへ私を連れて行った。 鈴木鎮一の有名なスズキメソードが一世を風靡したあとに、鈴木鎮一の弟子がやっている教室へ連れていくというオーソドックスな教室の選び方だが、多少個性的な先生で…

有害な規範と役に立つ規範の違い 人に依らず法システムに依り、法の機序効力を検証しなければ信じるなんて危なくてできない

ご家庭に神棚があったり仏壇や祭壇があったり、あまりに個人的な宗教について共通の考えと固有の考え方があって、これは論じるのも記事にするのもたいへんなお題。 自分の成育した家庭には神棚があった。カルトが有害なことは誰でもわかるのだが、その他の知…

国家と国民

2013年9月東京オリンピックが開催されることが決まった時、個人的にはため息をついて嘆きたい思いだったことを思い出す。オリンピックの意義を考えると途上国の開発援助事業としてやるべきで、先進国ではメリットがほぼない。健康増進とインフラ整備をするた…

いじめと憲法改正

3月に旭川市で中学生女児がいじめの結果遺体で発見された。また痛ましい事件が起こったと衝撃を受けたが、詳しくはあまり関心がなかった。 しかし最近いろいろな情報が出そろってきて、その内実がかなり具体的にわかった。 被害者はどうやら子供どうしで仲良…

日本のエリートは中華の非科学的思考

みなさんが思い浮かべるエリートは、有名大学を卒業して官僚や大手有名企業社員になり、あるいは医師や弁護士などの資格を取得して国公立独立行政法人に入ったり、またそのうち起業して経営者になるなど、なにかアタマの良く稼ぐのが優秀という部類の人たち…

伝統宗教にも気を付けよう (人は宗教には救われない)

私はブログでたびたび新興宗教の問題を取り上げて、なぜ新興宗教でみなさんが不幸になっていくのか、釈迦や日蓮の言葉を用いて論証してきた。 しかし、実は伝統宗教ならなんでも正しいもので、本当に安心できるものかどうか?実はそこに重大な問題がたくさん…

こまった日本人は人に迷惑をかけずまじめに死ね 日本政治と科学者藤井聡、三橋貴明の欺瞞を破る

東洋に日本人という民族がいて、二十年前くらいまえまでは経済的に繁栄して日本国も国民も豊かな国だった。 しかし風向きが変わった二十年前くらいになにがあったのかと言えば、自公政権が誕生して財務省の言いなりになる官邸に様変わりしたということである…

虐待はしつけなら正義だという自己正当化がもたらすもの

私には弟と妹がいる。3つ下と8つ下である。 3人いても文殊の知恵は出てこなかったし、3人で三ツ矢サイダーを楽しむこともなかった。 両親の虐待が激しかったからである。 なぜかといえば、教育者の立場、教員免許があって、教育のためなら暴行脅迫等は正…