FujiYama’s blog

バイオリン弾きの日常的な生活の風景、感想などのブログです 政経もけっこうあります

エリート

現世無間地獄がなぜ実現しているか

エリートと努力について考えてみた。 いろんなエリートがいて、医療エリート、国家エリート、学術エリート、宗教エリートなどがあるが、 日本の場合、なんでもよいから働けと言って、無理して病気になってもぼろぼろになっても誰も知らないという特徴がある…

表向きと実際 自由と充実のために

先日バイオリンについて少し触れたが、アジアのことわざに「弘法筆を選ばず」という。 プロはどんな楽器でも弾けるのだとよくいう。(なぜか曲の出だし部分か短い曲しかほとんど弾かない) 無名バイオリンで国際音コンに入賞した人がいる。 そう言って道具を選…

努力と成果と幸福の盲点 人は専門家に踊らされる専門家

青春期、青年期、中年期それぞれに悩みというほどでもないが、いろいろ考えて進路を決めたり新しい選択をしたりする時に、身近な人や聞いてみたい人に相談したことがある人、あるいはこれから相談しようという人もおられるだろう。 私の場合は、ありきたりに…

尊敬と盲従だけでは損害が大きい 人間やめますか外道やめますか

現代の日本人は、古代中世と変わって欧米の文化を尊敬するようになった。欧米はユダヤキリスト教文化を根本に持ちながらダイナミックにその質を向上させ変化しながら大きく発展してきたことは、誰もが知るところだ。 日本はアジアに立地しているので、アジア…

国家と国民

2013年9月東京オリンピックが開催されることが決まった時、個人的にはため息をついて嘆きたい思いだったことを思い出す。オリンピックの意義を考えると途上国の開発援助事業としてやるべきで、先進国ではメリットがほぼない。健康増進とインフラ整備をするた…

バイオリンの楽しみ 大都市に集積しがちなイタリアンオールド

なぜバイオリンを弾いて楽しいのかという理由があって、聴いて楽しいところと一部重複する。 まず楽器の音色を楽しむこと。最初は発音が悪く雑音が多くてあまりキレイとは言えないが、やがて滑らかで美しい音に変化してくる。楽器ごとに音が違うので、その優…

自分が一番大切だからこそ 日本国1億2500万人の彷徨 現世俗物根性にまみれる幸せは悲惨

自分を大切にして自分の人生を完全に生きることは、一定の考え方の人たちから攻撃をされる生き方である。人間は親も成育環境も選べないように、仕事や配偶者もある程度周囲が決め、その環境に従って生きる生き物であるから、そのような考え方は贅沢だとして…

日本国の経済政策の悪質さ

学生時代、経済学部で経済政策学を履修して単位はとったものの、時折経済ニュースや政治ニュースを眺めてなんとなくそんなものかと思う程度だったが、約10年ほど前から、これはどうやら雲行きが怪しいという印象を持ち出した。ネットやテレビで20代の若者の…

いじめと憲法改正

3月に旭川市で中学生女児がいじめの結果遺体で発見された。また痛ましい事件が起こったと衝撃を受けたが、詳しくはあまり関心がなかった。 しかし最近いろいろな情報が出そろってきて、その内実がかなり具体的にわかった。 被害者はどうやら子供どうしで仲良…

日本のエリートは中華の非科学的思考

みなさんが思い浮かべるエリートは、有名大学を卒業して官僚や大手有名企業社員になり、あるいは医師や弁護士などの資格を取得して国公立独立行政法人に入ったり、またそのうち起業して経営者になるなど、なにかアタマの良く稼ぐのが優秀という部類の人たち…

山尾志桜里議員の国会質疑 バイデンか習近平かの二択

国民民主党の山尾志桜里議員が2021年4月7日に外務委員会で「人権侵害制裁法、人権デユーディリジェンス法制化」について質疑を行った。 YouTubeにアップされているから興味がある人は見てみても面白いと思う。 中国共産党による人権侵害問題と日本企業が人権…

こまった日本人は人に迷惑をかけずまじめに死ね 日本政治と科学者藤井聡、三橋貴明の欺瞞を破る

東洋に日本人という民族がいて、二十年前くらいまえまでは経済的に繁栄して日本国も国民も豊かな国だった。 しかし風向きが変わった二十年前くらいになにがあったのかと言えば、自公政権が誕生して財務省の言いなりになる官邸に様変わりしたということである…

政府の考え方の誤り 自ら手を下さなければ国民の致死、民族滅亡は正義なのか?

政府は伊勢神宮を公式に特別扱いして、最近は創価学会まで特別扱いするようになり、どうやら正しいとか間違いとかいう判断能力が著しく低下しているようなので、ここらで何を間違えているのか暴露したい。 伊勢神宮を政府として特別扱いするのは、憲法解釈に…

コロナ危機はもう去った

最初のうちは欧米でバタバタ大勢の方々がおなくなりになって、これは一体どうなることかとパニクった日本人たちも、これは重症化するのは、ごく一部だとわかるやいなや、大したことないと悟りきっているようだ。以前は店舗入口で消毒をするのが完全に全員の…

音楽 人類 祖国 (大人になるってこんなことも)

グローバリズムの闇を追及して概略反対意見を書いてきた。 しかしそれは決して各地の文化を理解できなくなるということではない。 グローバリズムに反対なのだから、よその地域の文化なんて知らないという態度では、人生を損するだろう。 せっかく人類の一員…

政府のかたよりと西洋音楽の取扱(わたしにとっての大人とは)

公共部門をひたすら民営化していればやがて行き詰まることは欧米で証明されてきたが、我が国においても種種困ったことになってきた。 JR東日本が値上げを検討するそうだ。以前原子力関連経費がかさんで電気料金が値上げを検討する事態になりそうなことに触れ…

アジアに対する白人の感性

超過密スケジュール超過密都市 アジアに限らないことだろうが、白人優越主義なるものは、白人社会の中では根強いようだ。世界全体が白人社会だとみると、これを無視していては、世界がわからないということになってよくない。現代版の世間知らずである。 近…

よっぽどエリートって嫌われてるんやな エリート意識と発言の影響力

高貴さとエリートは必ずしも一致しない 高校の教員で成績がエリートだった先生が担任だった。共通一次試験が全教科満点という東大でもトップで入れる成績だった女性教諭だ。母子家庭に育ち、母子家庭を築いた方だから決して超富裕層出身ではない。とても身近…

NHKの肥大化をなんとかして

高市前総務相がNHKと関連企業のスリム化を訴えている。 分かりやすく7000億円の受信料を集めるために経費が780億円かかっているという指摘。あまりのことに訪問営業見直すと報道されました。 そりゃそうです。 民営化の弊害のかたまりみたいなNHKです。 海外…