FujiYama’s blog

バイオリン弾きの日常的な生活の風景、感想などのブログです 政経もけっこうあります

ポップス

政府のかたよりと西洋音楽の取扱(わたしにとっての大人とは)

公共部門をひたすら民営化していればやがて行き詰まることは欧米で証明されてきたが、我が国においても種種困ったことになってきた。 JR東日本が値上げを検討するそうだ。以前原子力関連経費がかさんで電気料金が値上げを検討する事態になりそうなことに触れ…

しっくりくる音と乗りきれない音

バイオリンを弾いていて、楽譜の違いについて、以前記事にしてみたが、さらに演奏の喜びと鑑賞の楽しさになる楽譜という点で、やっぱりきちんとした楽譜がいいなあと感じ入ったので、これをどうしても書きたくなった。 スズキの楽譜のものも聴いていて なん…

だれでも弾けると言いたいが

バイオリンはむずかしいと何度か記事にしているから矛盾する話かもしれないが、考えようによっては、やり方によっては誰でもできる簡単な楽器かもしれない。 構え方、持ち方、弾き方をいちおう形通りに覚える。慣れる。曲を弾いてみる。 どの楽器でもたいし…

Another Skyを新天地と読んでみたい ヴァイオリン

葉加瀬太郎さんの有名なANAの曲、アナザースカイを弾いてみたくなりました。 なんとネットでオリジナルカラオケがダウンロードできました。 youtubeに公式動画もある。 あとは楽譜を探すだけ。 これもヤマハぷりんと楽譜で一応発見しました。 ただしこれはオ…

平たい音楽とお高い音楽のはざまで

日本にはいい楽器がいっぱいあります アイドルやスターの歌謡曲や演歌まで、一般的によく聴かれている音楽は、街中で、大型ショッピングモールで、商店街で、コンビニで、テレビで、どこからでもよく流れてきていて、非常になじみがあります。 あ、これ前も…

世界品質の最新鋭ハイエンドカーボン弓の実力 その名はマーキス

どんな楽器も弓ひとつで聞き違えるほどの違いが出る 昨年アメリカ合衆国のコーダ社が満を持して発売したマーキスというバイオリンのカーボン弓を使ってみた。以前、工業製品と木製品について記事を書いたが、それと重複する部分も多少あるが、その性能は使う…

教室は生徒のためのものか?先生のためのものか?伸び悩んだら考える

純情な音楽ファンの心 ある一定のバイオリン教室において、レッスンは講師のためにある。生徒さんはカモでしかない。趣味のバイオリンが特に狙われやすいのだ。 以前クラシックの楽譜について記事を書いたが、この楽譜のとおりの指使いでまず練習しておいて…

アマチュアのバイオリン???いったいどんな練習してるの

1、なんであんなに音がずれて聴きづらいの? 2、まっとうな練習してるの? 3、どうにかならないの? そんなツライ声、苦情が聞こえてくるのです。誰でも音痴は聴いていられません。しかし声の音痴をなおすのとバイオリンの音痴をなおすのと、大変さは同じ…

趣味のバイオリンでドミナント一択はつまらないか?

まさに王道 よく考えてもよくわからない弦の違い。 試してみてこんな印象かという経験を繰り返してみて、ようやく自分好みの音に辿り着くという楽しみは果たして捨ててもよいのか? 本当に自分の楽器にあっているのか? 価格に見合っているのだろうか? 腕に…

音楽と商業のイケナイ関係 純情ってなに?

クラシック音楽のなにがよくて、商業音楽のなにが悪いのか、よくある話の内容はいったい何を言わんとしているのか、いつも考えていることを大まかにやや抽象気味にまとめてみました。(やや長文ですが・・・必要な文字です) ホールでなければ聴けない音があ…

天然素材の弓とカーボン弓 工業製品はどこまで天然素材に近づけるか? 2020

カーボン最高峰 きちんと練習をする良い子は、弓を変えようなんて不純なことは考えません。でも、もしかすると、損をしていることに気が付かないままの人もいるかも知れません。 100万円程度までのモダン、オールド弓なら間違いなくほどほどのカーボンを…