FujiYama’s blog

バイオリン弾きの日常的な生活の風景、感想などのブログです 政経もけっこうあります

2021-10-01から1ヶ月間の記事一覧

純度最強の空気感

気を喰らうのが人間の意欲になっている。 なんの気を喰らうかによって、ずいぶん幸福感や満足感の種類や趣は変わってくる。 ガット弦とよい弦楽器から出てくる気は素晴らしい。音だけならナイロン弦でも素晴らしい音は出せるが気が違うのだ。 唱題という日蓮…

現世無間地獄がなぜ実現しているか

エリートと努力について考えてみた。 いろんなエリートがいて、医療エリート、国家エリート、学術エリート、宗教エリートなどがあるが、 日本の場合、なんでもよいから働けと言って、無理して病気になってもぼろぼろになっても誰も知らないという特徴がある…

スーパーの卵がまったく変わった 「ヨード卵!お前もか!?」

コロナの前は、都内の格安スーパーでも時折110円くらいの値段でサイズもそこそこの大きさのものが入っていた。 最近は158円だと安いほうで、粒ぞろいの小玉になってしまった。 だいたい税込み200円見ておかなければ予算オーバーになる。 そうなると品質の高…

ユーモレスク

この曲はピアノ曲をアレンジしたもので、バイオリンで弾くのはかなり難しい。 易しいアレンジのスズキメソッドのものは誰でもすぐ弾ける。 取り組んでみて厄介だがなんとかなりそうだったので、レッスンを受けた。 最初のうちは絶望的でどうにもならないのか…

幼児教育にかける母親の思いとか 無理な結婚には賛成できない バッハのバイオリン協奏曲1番をやり直していて

3歳の誕生日に地元の新聞社の紹介で母は著名な幼児教育の先生のもとへ私を連れて行った。 鈴木鎮一の有名なスズキメソードが一世を風靡したあとに、鈴木鎮一の弟子がやっている教室へ連れていくというオーソドックスな教室の選び方だが、多少個性的な先生で…

快感や快楽と音楽と熟練度 罪悪感や背徳感はどこでどう感じるか

楽器で音をだし、発声する快感や快楽は、どんな音楽にもある。 かといって音痴とか騒音という他人の迷惑になるものもある。 最低限のマナーとして音程やリズムなどのある程度形式の整ったものを志向するクラシック音楽による快楽や快感のほうが認容されやす…

介護老人と精神障害者は虐殺したい思想の集団

介護は手間暇かかって大変です。 精神疾患の対応は難しく時には恐ろしいです。 あまりやりたがらない人も多いです。それを献身的に対応くださる方々がおられるので、みなさんが助かります。 なにしろ殺人は極端で不可能ですからね。 大変でも介護や看護をお…

日蓮正宗の強みと急所 自縄自縛

いろんな宗教があるが、ゆとりある人が大金を使う宗教と、それほど余裕のない人がかつかつやる宗教と、貧困層がぼちぼちやる宗教というそれぞれの都合に合わせた選び方をとることになる。 つまり日蓮正宗の強みである教えの正しさや本尊の正統性というものを…

愛の喜び フリッツクライスラー

何年か前に、たしか山手線の主要駅構内でコンサートをやっていたのを聴いた。 留学して実力を磨いたのもあるが、まだ幼かった頃にはホームコンサートで中国の太鼓を弾いていたなあと懐かしく聴いたまあまあ著名な実力派バイオリニスト。 なんと楽しげな愛の…

愛の悲しみ フリッツクライスラー

クライスラーという人が天才的だなと思ったいくつかの曲のひとつ。 嗚咽とつぶやきが聞こえてくるメロディー。 立ち直ろうとする曲想の転換と泣きつかれて寝付いたような終わりかた。 それなりのダメージが見える曲だが、たかぶりながら表面上はおだやかでも…

国の借金と国民経済をわからない人がかなり多い

今月半ば、民放のテレビ局の世論調査で58%が国の借金を増やさないように経済対策をするべきだと回答している。 これは財務省のエリートが保身のため出世のために発信する情報が過半数の日本人を見事に洗脳していることを示す数字である。 経済を少しでもか…

モーツァルト レクイエム 10月22日東京オペラシティにて

30年以上昔、中学生だったころに、理由は思い出せないのだが、カラヤン指揮ベルリンフィルのCDをお店で買って聴いていた。 多分映画アマデウスの影響はあると思う。 その後モーツァルトの手紙を読んだりしてモーツァルトの音楽が好きになるというありきたり…

衆院選が始まるも壊滅的な日本は手のつけようがない瀕死

昨年2020年10月23日「中国軍は軍事的に台湾を占領できるか」という題で記事を書いた。 報道では中露合同軍事演習と中露軍艦の津軽海峡通過が目に止まる。 大規模な戦闘はもはや時間の問題になってきた。 ここ数年で危険性が最高度に高まり、しばらくその緊張…

都心と田舎と飛行機と

直線距離で羽田空港まで約13kmの近所を歩いていて、あんまり次から次に、数分間隔でジェット旅客機が飛んでいて、それなりに音がするものだから写真にとってみた。 小さくて豆粒みたいにしか写らなかった素人写真だが、そのきちんととれないズレに、過去の懐…

精神修養としてのバイオリンその2

去年の暮れ12月25日に記事を書いて、なんだか難行苦行に立ち向かわなければならないような面倒なバイオリンのイメージなのだが、その2を書いておきたい。 もちろんワクワクする修養として。 楽器が新しく健康になったら、途端に単調なだけだった基礎練習が…

神道遺産は拝まずに保存しておけ

日本の伝統宗教は大別神道と仏教各派である。 別の記事「伝統宗教にも気を付けよう (人は宗教には救われない)」で書いた通り、伝統仏教によってしても、とにかく宗教なんてろくなものではない。 宗教は人生でかける時間とお金と手間が最小のものを最小限や…

ベテランバイオリニストの話を読んで自分の感性を確認してみること

第5回 久保 陽子(ヴァイオリニスト) ピグマリウス第27号より 引用元:季刊誌『Pygmalius』第19号 1987年10月1日発行久保 陽子 / Yoko Kubo ,1943 ー鹿児島県奄美大島出身。3 歳より父の手ほどきを受け、その後、折田泉、村山信吉、J.イスナールおよび斎藤秀雄…

ユダヤキリストの対抗馬になりうるものとは

資産や健康、友人や名誉名声、見識や経験などだれもが幸福を感じる要素というのは、一定部分共通している。 日本で第一党が自民党と神道系列だから絶対に幸福かというと、おおまかに幸福な要素はあるが、けっして幸福ではない人たちが大勢いる。勝ち馬に乗る…

コロナ陰謀論はありきたりなもの

キーワードは科学と陰謀論と自由意思だ。 科学的データは抽出、サンプルで全体を意味しないだけでなく期間もあやふやなものなので、一回目のワクチンから私は懐疑的に見て希望しなかった。 科学は人間の恣意による現象の切り取りであって真実とはまったく別…

擦弦楽器(バイオリン🎻ビオラチェロ)が人類の未来をミスリードしないために ガット弦のすすめ

弦楽器に張る弦は三種類の素材によって分類されることはよく知られている。年代順にガット、スチール、ナイロンと登場している。 バイオリンのガット弦は、ピラストロ社とトロ社製品が現在入手可能。ピラストロは四種類あるが、実用性ではオリーブとオイドク…

あわれ貧乏人が物欲に目覚めるも幸福にσ(^_^;)? 今週のお題 お風呂で温まっていますか?実は・・・。

それほど必要性を感じないものが無性に欲しくなる。虫が騒ぐとでも言うのか、なんともたまらないのである。 バイオリンケースについて長々と記事を書いて、それ以来バムのアイスが気になっていたが、新たにバムの最初の写真のものと、イーストマンの紺のキラ…

まともなバイオリン演奏の条件 初級中級編  生活習慣病としてのアマチュア演奏(音程版)

たかが10年されど、、、。 まともなバイオリン演奏はおおまかに演奏技術と楽器の相乗効果。 音程と弓使いが正しく、弦と楽器がほどよく手入れされていればまともな演奏になる。 逆に下手になる環境や条件にはシビアに対処する必要がある。以下列挙するからぜ…

ノーベル賞の真鍋さん、名言の明言ありがとうございます😃

以下コピー貼り付けと一言ノーベル賞の真鍋淑郎さん、アメリカ国籍で日本には帰らず 「日本の調和の中では暮らすことはできない」 2021年10月6日 ニュース, 政治経済 2520view 60件 HOME ニュース ノーベル賞の真鍋淑郎さん、アメリカ国籍で日本には帰らず …

名器の音の違いのホントウソ スーパースターたちの怠慢

YouTubeでサルトリーと3000円の弓の弾き比べを見つけた。聴いてみるとしっかり表現力がある弓と貧相で耳障りなうるさい弓だった。私は貧相で耳障りなうるさい弓のほうがサルトリーだと判った。面白いのは二人のプロバイオリニストは3000円の弓をサルトリーだ…