FujiYama’s blog

バイオリン弾きの日常的な生活の風景、感想などのブログです 政経もけっこうあります

日蓮

ユダヤ主義と反ユダヤ主義の狭間の個人と日本人

ユダヤ人ではないし、ユダヤ教徒にはなれないし、ユダヤ律法の詳細もみなさん知らないから、とやかく言わない話題になりがちだ。 しかし、世界の秩序、国際関係、我が国の政治を決定している要素の重要なキーになっていることは間違いない。 マスコミと政治…

自分が仏に成ったと感じること

日蓮は死んで成仏することと同じくらい生き仏になることを重視した。 釈迦は30歳で仏に成ったと言うが、法華経で実は過去世から修行してきたことを明かす。 立派な人格者として完成するための修行とどこまでも仏の魂を維持するための修行を並立同時進行さ…

ノーベル賞の真鍋さん、名言の明言ありがとうございます😃

以下コピー貼り付けと一言ノーベル賞の真鍋淑郎さん、アメリカ国籍で日本には帰らず 「日本の調和の中では暮らすことはできない」 2021年10月6日 ニュース, 政治経済 2520view 60件 HOME ニュース ノーベル賞の真鍋淑郎さん、アメリカ国籍で日本には帰らず …

サントリーホールでの名演からの帰途思ったこと 富の再配分と心の分かち合い

東京交響楽団定期演奏会。指揮は円熟のスダーン。コンマスはロシア出身。フランス系音楽のプログラム。 私は経済学をさらった経歴上、どうしてもお金のことばかりに目がいく好ましくない習性がある。 そうはいっても芸大桐朋留学組のオケメンバーたちが、割…

きれいごとではない貧困対策 飢餓時代と現代

不如治大悪御書 文永期 平成新編日蓮大聖人御書(日蓮正宗総本山大石寺発行)808ページ 人肉を食はざる投身無用なり。今其の中を取りて之を勘(かんが)へるに、法華経の実相は一同に之を存すと雖(いえど)も、其の行儀は時に随って不定なるべし。故に流通…

暑いんじゃないの?いや涼しいんです。

あまりにはたから見ての印象と当事者の感覚が違う場合、いやそうじゃないからと言いたくなるのが、人情というもの。 日蓮正宗をやっている人を見てしばしばノルマ地獄で勧誘活動に駆り立てられている不幸な人たちという評価をしている一群の見方に出会う。 …

有害な規範と役に立つ規範の違い 人に依らず法システムに依り、法の機序効力を検証しなければ信じるなんて危なくてできない

ご家庭に神棚があったり仏壇や祭壇があったり、あまりに個人的な宗教について共通の考えと固有の考え方があって、これは論じるのも記事にするのもたいへんなお題。 自分の成育した家庭には神棚があった。カルトが有害なことは誰でもわかるのだが、その他の知…

尊敬と盲従だけでは損害が大きい 人間やめますか外道やめますか

現代の日本人は、古代中世と変わって欧米の文化を尊敬するようになった。欧米はユダヤキリスト教文化を根本に持ちながらダイナミックにその質を向上させ変化しながら大きく発展してきたことは、誰もが知るところだ。 日本はアジアに立地しているので、アジア…

日蓮が書いた本尊(御真筆本尊)について たとえどんな時であってもやる気になる本尊?

鎌倉時代に出現あそばされた日蓮は、多くの曼陀羅本尊を書きのこしたが、2004年6月10日の日蓮宗新聞によると現存は127体であるとのことである。130体あると言う宗派もあるが、その前後の数が現存していると考えるとよい。 問題は、その内容や性質がそ…

現代日本の聖職者と古来の聖職者

私の母がよく昔の職場の知人の僧侶や先祖代々世話になった寺の住職について、こぼしていた。 「あの人たちは、毎日おいしいものを食べて、気持ちよく読経して、健康そのものでピンピンしている。それにひきかえ我が家は」 具体的には浄土真宗の僧侶について…

軍政の日本政府 アジアの根深い衛生上の問題点

ミャンマーの問題は、中国共産党の後ろ盾で軍事政権が市民を虐殺したり弾圧したりすることであることだと先日書いた。 日本の軍事政権というのは太平洋戦争中の昔の話だと思っている日本人があまりにも多く、こんなことを言えば大丈夫かと正気を疑われること…

伝統宗教にも気を付けよう (人は宗教には救われない)

私はブログでたびたび新興宗教の問題を取り上げて、なぜ新興宗教でみなさんが不幸になっていくのか、釈迦や日蓮の言葉を用いて論証してきた。 しかし、実は伝統宗教ならなんでも正しいもので、本当に安心できるものかどうか?実はそこに重大な問題がたくさん…

こまった日本人は人に迷惑をかけずまじめに死ね 日本政治と科学者藤井聡、三橋貴明の欺瞞を破る

東洋に日本人という民族がいて、二十年前くらいまえまでは経済的に繁栄して日本国も国民も豊かな国だった。 しかし風向きが変わった二十年前くらいになにがあったのかと言えば、自公政権が誕生して財務省の言いなりになる官邸に様変わりしたということである…

日本のコロナ対策はアホ

大石寺から望む富士山 新型コロナウイルスによる被害が世界中で認められ、大変な死亡率をマークした欧米その他の国国では、それなりのロックダウン等の必要性が認められ、全員が納得しないまでも、強力な対策がたてられた。 しかし、日本ではまず死亡率が大…

成功者池田大作の失態

日蓮正宗創価学会というありえない言葉がかつて存在した。 日蓮正宗の歴史を紐解くと、信徒団体がいくつも存在して、教えに反すると破門になり、あとは身勝手に別の宗教団体になるということが繰り返されてきた。創価学会はその一団体に過ぎない。 しかし創…

信心強盛の落とし穴

世の中の宗教は星の数ほどあって、みんな不幸になっていく。 そうかといって葬儀や埋葬はしなければ落ち着かない。 そこで一応幸せになる伝統仏教を例に信心強盛の盲点を見つけたので記事を書いてみた。 日蓮正宗の御書全集には、強盛という言葉が約60回でて…

虐待の潔癖性 恐怖の極東宗教 日蓮正宗が広く支持されない理由

誰しも健康で勤労の義務を果たして豊かな生活を送りたいと願うものだ。 全盲のピアニストや全盲のバイオリニスト川畠さんなど、恵まれた障害者たちは、技能を身に付け、両親のバックアップをほとんど受けなくてもよい程度にまで自立している。 現役を長く続…

神、仏、キリストたちの関係とつながり

日本の神様の代表格は天照と八幡。春日とか日吉とか他にもある。 これが仏教の解釈では、仏の現れとされる。宗教用語で本地垂迹(ほんちすいじゃく)と言われる。もともと仏教でも本仏(ほんぶつ)と迹仏(しゃくぶつ)あるいは権仏(ごんぶつ)という仏の分け方があ…

日蓮の教えを科学する一考察

あるアメブロの記事を読んでいたら気がついたので、あえて記事にしておきたくなった。 よく日蓮正宗でホウボウ(謗法)といって、教えから禁じられた行為について話題になる。一時期まがい物の創価学会でもホウボウ払いといって、日蓮正宗以外の宗教関連の祭壇…

帝国崩壊

都構想否決の報道を見て、すぐには理解できなかったが、つまり創価学会員が学会本部公明党の方針に従わないケースが増えたという選挙結果だった。 約半数の大阪市民の会員が反対票を投じ、公明党の方針とは異なる意思表明をしたということである。まさか個人…

心の奥底(おうてい)

すりこみという生物学の言葉がある。最初に目にした者を親だと思い込むというあれである。 これを悪用している人たちが山ほどいる。 仏教でいう妙法蓮華経を悪用するのだ。 とくに南無妙法蓮華経は人間の心の最深部に到達するから悪用のしがいがある。 これ…

カルトはいらない

我田引水や自画自賛と間違えられるかもしれないのですが、日蓮正宗は健全な宗教です。 カルトはもうそれしか見えないように仕組んでいるので、逆にわかりやすいものです。 たとえば創価学会のために生きなさいとか、この宗教をやればすべてが解決するとか、…

神の弱点

神というのは単体で存在できない。人間や事物事象を通して人間が定義しているものだ。 人間は美醜をはっきり分けてみている。そこに不思議な美を発見した時に、その表現として神が存在すると感ずるのである。 つまり神は差別化の第一歩になっている。人間を…

お釈迦さまの予言

お釈迦さまは鼻から教えを聴かない人が大勢いることを想定していました。第一存命中に全人類に会うことなんてできません。 たくさんのお経を遺しましたが多すぎて全部読みきれません。 そこでまとめ編、総集編が出されました。それが法華経です。法華経には…