FujiYama’s blog

バイオリン弾きの日常的な生活の風景、感想などのブログです 政経もけっこうあります

2021-11-01から1ヶ月間の記事一覧

いくら言っても生活保護はもらわない人たちとわからない人たち

めっきり冷えてきた。 与党が非課税世帯に給付金を支給することになったのだが、竹下由佳氏の記事(下にコピー)では、困窮者に支給されない、ワープアに支給されない、問題ではないのか?という論調。 別の週刊誌では資産のある年金生活者に支給するのはおか…

医学博士のよくある惜しい記事

あなたはいくらエクササイズしても痩せない 脂肪燃焼は5%が限界、「運動したら痩せる」は科学的に大間違い 2021年11月23日(火)19時15分 ジェイソン・ファン(医学博士) *PRESIDENT Onlineからを読んでみた。運動より食事によるダイエット効果が圧倒的比重が…

立川談志「日本には貧乏が似合っている」

日本というくくりで言われると正しくもあり間違ってもいると感じることは多い。 日本人と言った場合、日本の政治を含んだ日本人であり、神道を含んだ日本人である。 伝統芸能の立川の立場での発言として昔ならまだしも不適切きわまりない。 政治や宗教で国民…

生活保護不正は延々と 生活保護費を着服、元市職員に有罪判決 「困窮者に届かず厳しい非難に値」

公務員による着服や横領が後を絶たない。 公務員給与を月額3万円から5万円程度上げることを検討したほうがよい。 もうひとつは生活保護が不正な制度であるという神道系の世論に対する啓発活動をきちんとしたほうがよい。 生活保護利用者は不正をやっていて…

立憲民主党に期待?

代表選のニュースが流れるが、あの政党はなにがしたいのかよくわからない。 野党共闘で政権を取りに行く構えとつもりがあるのかと思ったら、共産党とは組みませんと言うことがコロコロ。 次の代表が誰になるかということも大切だが、立憲主義なら共産党と重…

典型的なある資本主義経済学者の思考はカルトに似ている

まえがき 最近プレジデントオンラインの記事でわかりやすい経済学者の見当違いがあったので、ある学士のツッコミとして記録しておく。先進国の経済学の定義や目的観などが柔軟で広範であるのに対して、日本の経済学者はきわめて狭い見方をするため、その動機…

まともなつもりの日本人たち

まじめに働いていればまともな人間。 職業によってまともな人間。 学歴によってまともな人間。 資産家だからまともな人間。 神道だからまともな人間。どれも犯罪や人権侵害を遂行する能力の証明。 まともなはずがない。 最近では中国人にも劣るエリートたち…

上流は日本(日本人)を売ってもうかる

途上国ではバナナやなんかの生産物を販売して外貨を稼ぎ庶民を奴隷にして働かせる。 先進国では教育のうえ様々な需給システムを作って庶民が豊かな生活をする。ところが先進国で唯一途上国と同じ低賃金な国が日本なのに、日本人は気にしていない。 低賃金の…

現代の日本人庶民にはバイオリンが向いていない理由 精霊が息を吹き返しつつあるバイオリン 人類固有の霊的対話

精霊の存在を信じない人は、まずバロック音楽に興味を示さないと思います。クラシック音楽も正統なものならまだちゃんと精霊が息づいていますが、本当の原曲の当時のままの精霊かどうかは、実はみなさんわからずに意識もあまりないまま演奏して鑑賞されてい…

カーボンのバイオリン弓の特徴と使い勝手(続編)

いくつもの国のメーカーがカーボンのバイオリン弓を開発製品化して、もう何十年くらいたつのだろうか?出揃った印象。 以前の記事では、カーボン素材が軍事医療のためではなく、弦楽器の弓の素材としてそもそも見られていた目から鱗の素晴らしいアメリカの科…

維新主張の文通費返上の意味 日本人の生活と政治の関係 まちがった投票棄権は9割の庶民を痛めつける(衆愚政治の構造)

どの政党も似たようなよいことを言っているという段階から利益団体とのつながりで支援したり職場の都合など個人的な理由で評価する人まで、大半の日本人が政党を評価支持したり政治と距離を置いたりしている。 個人的な利害は特に地方で起こりやすく、それは…

日本の常識がなぜひどいのか 歴史の転換点 日蓮の弟子たちの勘違いから

まずお金から出発して考えると間違いなく、日本だけ硬貨やお札が少ないというのが、日本の特徴だということを知っておかなければならない。 自分の財布や通帳にあんまりないと、これからしたいことはあまりできない。 それほど使えないというウツモードに突…

マスコミの傾向と平衡感覚

維新が議席を回復急伸した。 かつての民主党と同じ構図がある。 マスコミが後押しして人気者として取扱い、維新は不満を突いて不安を煽るやりかた。 財政破綻するというデマをとばし、財政学や経済政策学などのマクロ経済をまったく理解していないし、視聴者…

スズキメソッド(バイオリン向け)の使い方

日本人にはスズキメソッドを信奉して失敗する人が多いが、おそらく海外でも似たような事例が多いだろうと思う。 なぜ失敗するかと言えば、愛がなんとか言って楽器が演奏できるようになるという幻想を抱かせる宗教的要素と詐欺的要素を孕んでいるからである。…

バイオリンの持つ泥臭さか人間が出ているのか

こういう業界の痴話と人間の浅ましさは、いくらでもあってウンザリするのだが、また、である。記事を貼る。ストラディバリウスめぐり殺人か パラグアイ、独の父娘犠牲 2021/11/11 22:58 国際 米州南米パラグアイのメディアによると、首都アスンシオン郊外に…

尾崎豊の墓へ寄ってみた

埼玉県所沢市は東京都との境になっていて、今日久しぶりに都立狭山公園にサイクリングして、目と鼻の先だからようやく寄ってみた。 なんと骨は入っていないらしく、ファンのために遺族が手入れしているのだろう。 寄ってみたと言うが、線香と火を持参して手…

心を養生する

沈みきってから立ち上がる 吐ききってから吸い込む 心臓は収縮してから膨張のサイクル 苦悩を突き抜けて歓喜へ誰しも心の元気がなくなるとき、 心が沈んで収縮して苦悩する。一番底まで沈んで吐ききって収縮させてから立ち上がらないと、なにをやってもまた…

ビタミン論争から見えてくるもの

ビタミンC論争というのをご存知だろうか? ライナス.ポーリング博士という科学者がビタミンCの人体へのよい影響についてデータをとって効果を立証したのだが、業界でめったうちにされてきて、先日もまだ日本人ジャーナリストから攻撃されているという歴史あ…

サイレントナイトの落とし込み クラシックで言えばそんなに古くない

教会やYouTubeなどでお馴染みのきよしこの夜。歌詞は下に貼ってあります。 キリストの誕生を祝った歌でありながら、この地球はキリスト文明が支配するのだという宣言にもなっている。ちょうど君が代で皇統が永遠に続くという歌詞とイメージがかぶる。どちら…

バイオリンの音程の不思議

2時間も弾いているうちにようやく音程が定まってくるなどというとんでもない時期があったことは本当に忌まわしい記憶。 幼少期に厳しく母から音程を注意されてほどほどの正確な音程になるのだが、つまり合奏しても綺麗にハモるので、そのまま行けば問題ない…

中年はエリートになろうとしない 世代を問わず逃げるが勝ち

幼児教育の段階では、もしかしたらウチの子どもも才能があるかもしれないと思い、子どももどこまでも伸びようとする。 エリートを目指すのがある意味自然だと思う。 教育費がなければ安価なスポーツや習い事で。 究極は王室を越えて出家させることかも知れな…

低所得勤労者と貧乏人対策専門? 25年前履修した社会学など復習しつつ無差別殺人事件の土壌をみる

皇室には警護がつく。政府要人にも警護がつく。いくつかの近所の総理大臣の私邸脇にはあちらもそちらも警察官の待機場所があり、24時間立番である。 もちろん防犯を目的としているのであるが、一般的には私設の警備や警備会社と契約していることが多いから特…

「螢火が日月を笑う」とどうなるか

もともとは日蓮が悟りのレベルや大小を説いた言葉だった。 生家の都合で神道、カトリック、プロテスタント、浄土真宗、日蓮正宗系の悟りとやらを経験してみると、確かに一番明るいのは日蓮正宗系である。 日蓮系をいくつも対話して経験して比較するとなるほ…

がんばるという自己陶酔から醒めよう

努力とか精進とかを大切にするのは当たり前で、もしやめてしまえばだいたい間違いなく破滅である。 無駄な努力とか精進の方向とか、問題は別のところにある。 思い入れとか実績とかがあれば、なおさらその問題には気が付かない。 毎日ランニングとか毎日筋ト…

投票率と議席過半数の関係 2021

また投票率は伸び悩み。 また自民党が偏頗な議席過半数。無難に口先を合わせておけば、まあなんとかごまかせる。 一応は常識的な政策は打ってきているから補正修正しながらごまかしごまかし。まさに無難にやるのが政治。 議員官僚の保身だけの無難だけでもな…

70代まで現役ってちょうどいい

今の時代は、若い人たちがみんな自由で幸福で非常に豊かな印象がある一方で、美醜から言っても高齢者は厄介な問題にされがちである。 キリストさんが英雄伝説として若死しているから、世界の文明もその影響をもろに受けている。 みんな30代くらいまでに華々…