FujiYama’s blog

バイオリン弾きの日常的な生活の風景、感想などのブログです 政経もけっこうあります

神道遺産は拝まずに保存しておけ

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日本の伝統宗教は大別神道と仏教各派である。

別の記事「伝統宗教にも気を付けよう (人は宗教には救われない)」で書いた通り、伝統仏教によってしても、とにかく宗教なんてろくなものではない。

宗教は人生でかける時間とお金と手間が最小のものを最小限やるべきだと考えるが、もっとも無駄で害毒が大きいのが国家神道である。

どこのだれが近所の社にお参りをしたからと言って、被害者は家族とか近所くらいがだいたいで、交友関係が広い人でも大富豪でもなければどうでもよい。

しかし政府として神道を採用するのは、特定の宗教に特権を付与することになるから、信教の自由が保たれず、憲法違反の疑いが濃厚である。

いくら我が国固有の伝統宗教であれ、間違っているものや有害なものを公式に参拝することは、1億人以上と周辺国にとって迷惑な行為である。

いや信教の自由があるから神道でなにが悪いんだという声があるが、それはただ生まれた国が採用しているからそう思うにすぎない。

家が反社組織の事業をやっていたら、その子供は反社でなにが悪いんだとかいうのと同じで、悪いものは悪いと社会的に教育啓発していくのが常識的社会人である。

わざわざ子供に悪いものを遺伝させたい親もいるまい。

そうはいっても、伝統と生まれであるから粗末にするのも気が引ける。

つまりそこが知恵であり、日蓮正宗をすすめる理由である。

公的に国立公園とか国立博物館にして日本の遺産として保存するのが妥当だろう。

とにかく拝むから、日本人がいつまでたっても馬鹿なままなのである。

ちょっと稼ぐと調子に乗って、お賽銭を投げてやれと無駄遣いばかりして、そのノリをまたあおるから、みんなほとんどが焼肉とか賭博とか高級車とか豪邸に消えていく。ヤクザと反社が常識の国なのである。

役所がきれいごとばかりで性風俗産業を忌避差別したりするのも、神道の思想による。そもそも推奨できない産業がいくらでもあるし、弁護士や医師の反社もわんさかいる有様。

馬鹿な弁護士や医師なんて究極の迷惑である。

財界人も進化できずに収益株価至上で国民の生活なんてまったくどうでもよいが、まさに私利私欲しか理解できる知能がないのである。

拝むものを間違えると欧米のように進化したり繁栄したりすることができない。

せっかくの豊かな自然環境の国だから、超絶繁栄を極めて軍事技術も充実させなければ、真実悲惨でどうしようもない三等国のレベルに成り下がりつつある。

原因は、間違いなく政府による国家神道であり、その税金を使った公務としての宗教行為である。

他人の不幸を無視し続けるのは非常に疲れるので、世界中で情報公開とともに人道性の叫びが沸き起こっているが、神道だとその疲れた状態が日常になり、他人の不幸は蜜の味という異常感覚になる。

人の不幸で収益や実入りを狙うのがあたりまえの感覚で、奨学金ビジネス、警察の捜査拒否、貧困ビジネス、反政府主義、反社企業がはびこるのである。

日本刀や仏像は国立博物館に展示保存しているから、誰一人参拝する人がいない。

これは拝むことによる害毒が発生しないから、非常に賢明な知恵である。

伊勢神宮三種の神器とかその他の宝物も展示物にして保存すればよいのである。

まさか自分の家とか国の拝んでいるものが有害なんて気が付かないという人たちは、目を覚ますとよい。

インカ帝国とかアステカ帝国とかの遺跡をお参りする次元の時代錯誤より世界遺産で保存するほうが価値がある。

神道を拝んでなにごとも悪いことなんてないという能天気な人たちより、何を言われても絶対聞かないぞと片意地を張っている政府筋と伊勢神宮以下の神官たちは百千万億倍たちがわるい。

最近政府筋も所得倍増なんて神道のままではできもしないことを言っているが、見ておけばよい。発狂や自殺と変死が倍増するに決まっている。

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