FujiYama’s blog

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日本のエリートは中華の非科学的思考

みなさんが思い浮かべるエリートは、有名大学を卒業して官僚や大手有名企業社員になり、あるいは医師や弁護士などの資格を取得して国公立独立行政法人に入ったり、またそのうち起業して経営者になるなど、なにかアタマの良く稼ぐのが優秀という部類の人たちだろう。
それはそれで確かにエリートで、みなさんが一定の優秀さを持っていることは間違いない。
しかしながら、原発事故や政治腐敗などその優秀さを私利私欲のために使うと様々に社会の不都合や軋轢が引き起こされていることも知られている。
エリートの特徴は学業に長けた点であるがその裏返しには、貧乏人や障がい者、果ては高齢者のことなど知らないという極端な考え方がある。健康であればこそ、収入があればこその知能レベルというものを、貧困層障がい者や高齢者に同じように求める。
個人的にパラリンピックの悪用だと思うが、障がい者に健常者と同じ成果を求める。貧困層に教育もうけさせないで稼げと発破をかける。
年金支給額を増やさないようにする法律もできた。雇用の流動化が悪いことでも時代の流れはアメリカナイズだと国民を洗脳する。25年間給与水準は下がり続けた。政府支出を抑制して国民の税負担をひたすらあげ続けた。景気は下がり続け株価だけ上がり続けた。
この25年くらいの間、日本社会はただ不景気に染まった。みなが貧困化した。
しかしエリートはさらに裕福になった。富裕層だけが裕福になるシステムがほぼ完成した。
エリートの言い分考え方は、それは考えようだということである。足るを知る者は富むというアジアの古典があるから、所得が減っても貧乏で満足して当然だという。これから先の日本人の収入をさらに下げていく考え方がみてとれる。もう韓国人の平均収入を下回ったという衝撃的な数字も出ている。
エリートは意図的に日本人の収入を抑制している。政府支出を削減して公共投資を抑制し教育予算を削減し地方公務員を減らし待遇を劣化させた。本来理性があれば国勢を拡大させるために、国の繁栄を維持するためになすべきことを、国家レベルで拒否している。日本人が貧しくなるように仕向けて国際的地位を下落させた。
なぜそんなことをするのか?
そこには日本人が減っても困らない、中国の下についていれば自分たちエリートは安泰だというアジアの伝統文化による考え方がある。
アジアの伝統文化は国の繁栄や市民の自由を無視して拒絶している。それは中国だけではなく日本のエリートも同じように拒絶している。
自由や民主主義はアジア人を堕落させる有害なものであり、中国共産党のもとにアジアは統一されるべきであるからという考え方だ。日本は日本が統治しているなんて日本のエリートは思っていない。アジアの伝統文化によって統治していると信じている。
今や自由と民主主義は常識であり世界的な価値観となっているのに、日本の支配層はまったくそんなもの認めるつもりがない。
アメリカに勝てないので逆恨みをして日中友好というのが本音である。
国民は欧米の価値観と文化に慣れ親しんでいるつもりの人が多いが、政府やエリートたちはアジアの強権専制政治しか理解しようとはしない。
欧米はなぜ現在も繁栄して豊かな生活ができているのかといえば、世界史で学んだとおり専制政治から民主化して伝統文化に一度決別をしたからである。欧米政治では伝統は打ち破られてみんなの収入を保障するのが当たり前になった。気持ちの持ちようで貧困が解決するなんていう非科学的なことは犬でも言わない。教育レベルの保障と所得の保障と一定の社会保障を守るのは常識的ルールであり、欧米のエリートだけではない欧米先進国の万人が当たり前のこととしている。
そろそろアジア人たちも気がついているのだから、アジアの政治は変化する時が近づいているのではなかろうか?
刑法や民法儒教の影響から脱皮しつつある。理不尽で人権感覚のない悪法は一刻もはやく改正されるべきだ。
藤井聡教授らの尽力もあって政府コロナ対応に科学性がないなと国民が気が付くのにそう時間はかからなかった。アジアベッタリの自民公明では中国問題も含めた不正に歯止めが掛からないことも広くみなさんが気が付く事態になった。千葉知事選に続いて広島でも自民党が負けた。
結局科学性のないアジアの伝統文化はみんなを不幸にするものとして、やがて駆逐されていく運命にあるのだと思う。軍政なんて誰も望まない。
私利私欲のエリートのための政治が長く続いてきたアジア政治を変えることができるのは、アジアの市民しかいない。欧米を逆恨みするのではなく前向きに捉えて、敵国条項というせっかくの見守りがあるのだから思い切って古い伝統から脱皮して存分に人生を謳歌できるように知性と理性で政治を変えていけばよいと思う。