FujiYama’s blog

バイオリン弾きの日常的な生活の風景、感想などのブログです 政経もけっこうあります

2024-01-01から1年間の記事一覧

どこで判断を間違えるのか?いい事を言う人は悪いことをするために

昨年、創価学会の元会長が亡くなった。タブーと闇のイメージが大方なので、触れたくない話題であり避けられない課題だということでもある。 創価学会が池田のカリスマと人気で会員を増やした時期はかなり昔だ。 もはや3世4世5世の時代で衰退しているが、…

バイオリンレッスン覚書11thfeb2024

モーツァルトのバイオリン協奏曲を教材にして、古典作品と基礎的なところを教わる。 何度言われても古典をロマン派作品のように暑苦しく弾いてきたのは、私が意固地な訳ではない。 未習得のまま復習していなかったことと、細かに奏法の指示がなかったという2…

バイオリンレッスン覚書5thfeb2024

1ビブラート2跳弓3音価 レッスンでは端的に教わるから、それをトータルに理解するようにつとめる必要があるので、自分の理解内容を覚書にしておく。 1ビブラート 腕からかける、手首からかける、指からかける。それぞれできると良いが、兎にも角にも身体…

禁煙はできる

お題「禁煙成功の体験談」 二十歳ごろタバコをはじめて、三十四歳でやめた。 峰、マイルドセブン(メビウス)ライト、セブンスターカスタムライト、ラーク、パーラメント、パーラメントライトなど、1番長かったのはパーラメント。 なぜやめることが出来たの…

悪い政治家を支持しているのは反社移民系も多い

自民政治ばかり批判している共産立民系マスコミや創価もどうかと思うが、それは立民と自民がどう違うのか判然としないからである。共産だって悪い議員や支持者はわんさかいるだろうし、利権なんて自治体議員も好き放題やっていたりして、よく問題にならない…

なぜ日本の政治が変わらないか?ポスターのキャッチがあやしすぎる「世界に絶望してる?だったら変えよう。れいわと一緒に。」

人の不幸は蜜の味? 世界に絶望するというのは、言い換えると人間に絶望していることだ。 厳しいことを言えば、このシンプルなところを誤魔化すために、世界(社会)に絶望しているかと煽るのである。 勿論れいわの政策には賛同するものが沢山あることは断っ…

反転攻勢ならず膠着ウクライナ地域

この題は1ヶ月以上前に考えていた題で、閲覧数が少ないブログなので慌てて書くほどでもなく、依然としてテレビの報道ではウクライナ圧倒的優位な印象操作が著しいのも変わらない。 開戦当時からロシア軍事力の強大さを書いていたが、さすがに昨夏は反転攻勢…

バイオリンレッスンの記録29january2024後半

予めゆっくり弾くように言われたのに、思いの外ふつうの速さになって、散々なことになった。 予想通り、難曲を弾けないようになっていて、また丁寧に少しずつ練習しているがレッスンまでには間に合わない。ただ練習が良ければわずかながらでも進歩するからま…

腕からかけるビブラート バイオリンレッスンの記録29january2024前半

自分のユーチューブの動画をチェックしてみると、なるほど全部手首からビブラートをかけていて、ハイポジで神経質ヒステリックな音になってしまっている。 指と手首でビブラートはやるもんだとクセになっていたもので、今日先生に直接指摘されて気が付いた。…

なんだかんだ言って軍事力じゃないか?

最近の世界の戦争を目の当たりにし、中国の暴虐を見て軍事力は絶対の正義だという論調が増えた。もっともらしいのではなくて、現実だと主張する人達は多い。 しかも、積極財政と日本民族主義と農業神とがリンクして主張されている。 日本の政治宗教の歴史か…

バイオリンの先生 中年の上昇成長志向から

数年間お世話になった先生と物理的に離れてしまった。バイオリンは主に西洋の楽器のイメージだが、本当はそんなことはなくて日本文化で弾く人がいても良いはずなのだが、残念ながら舶来品贅沢品としてしかも日本文化との相性が宗教も含めて特殊化してしまっ…

派閥が政策集団か?麻生太郎発言は毎度ながら邪義の開き直り

政策という様々にアカデミックの仮面を被った問題のある政治力について、とりあえず少し、なんとなく、おぼろげに不信感を持ってもよい。 しかしながら、盲信していたり、なんとなく大丈夫だろうと思ったり、なんとかなるだろうという楽観的なようで無謀な人…

計量経済学は道具に過ぎない

簿記、予算、投資、貯蓄と公私に渡る数字に関わる各計量経済学。 私は行列嫌いで計量経済学を意図的に避けた。 ただ、どうしてもマクロ経済学は避けられずに、数式を概算する練習演習は単位のためにやった。 つまり高度な細部の計量は、企業会計簿記や税理士…

聴き比べて圧倒的変化

昨日、魂柱新調の記事を書いて、今日は録音をとって冷静に聴き比べてみた。 モーツァルトの協奏曲5番一楽章で比較してみた。完璧に弾き通すのがとても難しい協奏曲なので非公開の比較で残念だが、数ヶ月前の高音の 三乗倍感で歴然たる違い。 弾いていても、…

新作バイオリンは数年間手のかけがいがある

昨年末、魂柱調整で音が良くなって感動していたが、とうとう魂柱を新調した。 小一時間で出来上がり、その質の高さに驚く。 魂柱が短くなっていたもので調整すると、あまりにも素晴らしい繊細さがどちらかといえばかよわさになる。 調整技術力がある職人さん…

円安前提でドルかユーロに投資など 大幅値上げに対抗する方法 まじめに貯金して大損する時代

昨日、円安予想をして、個人的にはますますなけなしの小銭で外貨積立を考えるようになる。 積立NISA、ふるさと納税、外貨積立でやり繰りするのが、現在の日本人の細々とした資産管理。 積立NISAは日本円で増やすだけなので、円安予想なら増えるのは日本円の…

それでも私は円安予想 アナリスト達の理論と読みの甘さ

アメリカの金利が落ち着いて低下するから円高に。 日本もゼロ金利にはなる時期が近いから円高に。 金融緩和が終わったら通貨供給量が減って円高に。 輸出産業とインバウンド絶好調で日本経済の魅力が高くて円高に。 だいたい、そんな理由で円高しかないから…

横紋筋融解症との闘い 筋トレしても筋肉がつかない バイオリンがまともに弾けない 薬の副作用

ここ10年の私の不調には、いくつかの原因があり、その1つが横紋筋融解症だと気が付いた。 バイオリンを弾いていて、ある時から指に力が入らなくなり、指先で弦をほぼ掴めなくなった。弾きづらいことこの上ない。弓を持つ右手も、自分ではきちんとホールドし…

国債バンバンはありえません

政権交代狙いだけで国債をバンバン発行して美味しい事があればよいというのは、ありえませんくらい誰でもわかる。 ただ丁寧に言えば、どこにどの程度、不足を補うために国債をきちんと発行したり、予算をしっかり付けたりするということは、本来必要なことだ…

シーフードエキスさえあれば脳は幸せに

とても偏った体質なのか、シーフードスープが好物だ。 幼児期、チーズとちゃんぽんをよく食べさせられていたからなのだろう。 エビ、イカ、カツオ、こんぶ、かまぼこ、はんぺん、あさりなどの貝類、その他バリエーションは無限なものなので、その時あるもの…

繰り返し録音を聴く効果 鈴木メソッド的な

繰り返し録音を聴くのは、良くないとされるのだが、例えば本を読んで言葉を覚える段階では、1度で全部理解できない。 それは、細部だったり構成だったりするから、何度も読むことは人によって程度は違うがよくある。 同じように良い録音を繰り返し聴いて曲…

キヌアサラダ初体験と玄米シンプルレシピ

中南米産のキヌアは雑穀の1種だという。64%も炭水化物があり、どこがスーパーフードなのかと驚いたが、ミネラルとビタミンのほうがこの植物の魅力らしい。 たくさんの香味野菜やレーズンなどとまぜると、なかなかに美味しく頂ける。 日本人は玄米の食べ方…

今年やりたいこと、できること

できないことでも、やりたいこと。 オランダ語と英語とフランス語をかじりたい。 英語は少しだけ単語がわかる程度なので沢山単語と文法を使える様になりたい。言い回しを覚える段階はほど遠い。 オランダ語はようやくスペルと発音の法則が見えてきたものの、…

PoireauポワローとChicoryチコリとCeleriacセルリアックを食したら

今まで食べたことのないものを食べるのは、とても新鮮で面白い。 ポワロー(仏語)は有名なベルギー人の名探偵Poirotではなくて、日本の大ネギに見た目も似ていて、スープにしても甘いところまで似ていて、まったく違和感なく美味しい。 キク科のチコリの和…

ヨーロッパの自由 宗派・音楽・人生 日本との決定的な違い

カトリックの病院内の教会ミサのオルガンにあわせてバイオリン演奏をさせていただく機会に恵まれました。 曲は賛美歌の間にパラディスシチリアーノ、神父さんの祝福の間にエルガー愛の挨拶。 神父さんからはにこやかに「音楽は祈りを助ける」ととても感謝さ…

敵の情報収集に専念して自滅

平和がなければこの美味しいカレー粉はどうなるのか? ウクライナ然り、立憲民主党然り、第二次世界大戦の日本然りで、敵のことはとにかく調べて勝てると公算を立てる。 しかし、自前の戦力(質・量)はたいていスカスカなので、やれば敗けることは自明だと…

ガレット・デ・ロワを作るのを手伝ってみた

Galette des Roisと見るとフランス語でフランスやベルギーでは一般的な新年祝いだそう。 クリスマスの一月も前から屋台がならんで賑やかな各地でのお祭りも正月で終わりかと言えば、まったくそうではない。 まだクリスマスの一部の新年祝いにGalette des Roi…

暴力教師、暴力親では人格が難しい

神経質な悪党の日本人教師だった実父は、子育てや教育なんてまったくわからない全体主義的なナチメンバーの日本版であった。 家庭の成り立ちが夫婦の次に子どもたちであり、子どもたちに暴力をふるうのが特に珍しくない場合は人格などに問題が出ることも多い…

善悪の判断は医師でも間違える 避けられない深刻な多発ケース

ある記事の一部に「S氏も危惧していたことですが、心肺停止で運ばれてきた患者さんに蘇生処置をして、悲惨な延命治療になりかけたとき、それを中止したら殺人罪になるのなら、医者ははじめから蘇生処置をしなくなるのではないでしょうか。そのことで、助かる…

不快と必要な労力

ヨーロッパの屋内の床は日本人が驚くほどゴミや汚れがあって、異口同音に屋内では靴を脱ぐように願望を持ってなにかしら不満を言う。実際に自分の家だけはと全員靴を脱ぐようにして床の衛生を保つ人もいるそうだ。 そこで不思議だと思うのは、西洋ではプライ…