この題は1ヶ月以上前に考えていた題で、閲覧数が少ないブログなので慌てて書くほどでもなく、依然としてテレビの報道ではウクライナ圧倒的優位な印象操作が著しいのも変わらない。
開戦当時からロシア軍事力の強大さを書いていたが、さすがに昨夏は反転攻勢はいくらかできるのではないかと期待して記事を書いた。しかしウクライナ軍はもう兵力だけではなく国力が衰退していて継戦能力が本当はない。
勢いや元気で大国には勝てない。兵器を整え、資金を獲得しても、兵隊は質も数もきちんと仕事をできるレベルではない。
あの辺りは歴史的にいつも戦争ばかりやってきたのだから、惰性的にゼレンスキーにノセられているのだ。ロシア軍を追い返すのはもはや不可能だから、やはり一刻も早く停戦。遅れれば犠牲が増えるだけ。
このまま努力しても、良いことなどなにもない。犠牲は大きく被害は甚大。激甚災害をわざわざ好まなくても良い。
素人考えでは、好んで故意にひきおこされている災害をよく支援なんてできるなと思う。
兵器ビジネスに使われているだけ。
大国でなくてまともならロシア軍と戦争しない。
NATOそのものにはなれない中で、NATOになりたがって全面戦争を望んでいるのはむしろゼレンスキーだというのは明らかだ。
ロシアはこれから2年から3年前後様子見をしても全面戦争にはもっていきたくない。
NATOは戦争を抑止したり被害を最小化したりする効果が期待されるものだ。
それをあべこべに、全面戦争や現況のウクライナ全土の悲惨な被害を最大化することと併せてNATOを悪用するつもりだろうか?
ロシア軍を抑止できるのは確かにNATOラインだから、今のラインをしっかり守ることが重要なのであって、ウクライナ戦争でNATO諸国は本来は消耗するべきではない。
資金、生産力、兵器、情報収集能力、資源エネルギー問題物価高などでNATO諸国もすでにかなり痛みを伴う状況だ。
マスコミは本当のところウクライナ軍はカスカスのボロボロだと報じて国際停戦世論を喚起するべきである。ザルジニー解任などもあり、ウクライナ国内世論も重要だ。
戦争を煽るだけの報道で、むかしの日本の大本営発表みたいな虚勢報道に痛々しさを感じているのは私だけなのだろうか?
ウクライナの市民生活を一刻も早く回復させ、ロシアの若者たちの犠牲を最小化して、かの地域に平和と安穏が訪れるように願う。
ロシア側とNATO側の混在した価値観でうまくやっていくしかないから。
日本も中国とNATOの両方の価値観を理解しながら穏やかな解決を模索している。
そして苦難の難民生活をあちこちで送っているウクライナの多くの方々も、いつか祖国で笑える日が来るようにと祈る。
ロシアが悪いと言っても何も変わらない。
本気で抑止できる地域ではなく、長期的に見た旧ロシア領の一部の民族混在地域にはNATOが手を出すのは筋違いだ。そんな狂気の好戦的組織ならば、とっくにウクライナはNATOの一員に迎えられている。
無理な経緯を作るために犠牲はウクライナ人民、ウクライナ国土、スラブ民族。無理な歴史を作るため、無理やりロシア領を割譲させるための画策と兵器ビジネスのためのユダヤ人戦争遂行政治屋を担ぐことがいかに愚かしいかと気付く人達が増えるとよいのだが。
消耗損害だけの負け戦を延々とやる不健康さ辛さを応援する気にならない。
戦力や国力が充実して暴発して戦闘したわけではない。
アメリカ軍はロシアとは戦闘しない。
どんなに期待しても、ウクライナはゼレンスキーの甘い言葉にまやかされている哀れな敗戦国である。
望ましくない結果も結果として受け入れるべき状況であり、そういう戦争である。
世界に平和を。
闇商人のビジネスをスタンダードに各国政府で動く人類の愚かしさはまだまだ変わらない。
変わる兆しが見えない。
力で報復するなら破滅。
智慧で応酬するなら繁栄。
どうしても生命の尊さと人間の幸福追求を第一に考えてしまうが、その本来的なところを主張する勢力をぜひ結集して議論して欲しい。
国際政治、外交が浮ついて無責任な戦争主義になっている。
一定の政治家は悪い人間のための御用聞きのようだ。
ウクライナ人民が目覚めなければ戦争は終わらない。
合掌。