昨日、円安予想をして、個人的にはますますなけなしの小銭で外貨積立を考えるようになる。
積立NISA、ふるさと納税、外貨積立でやり繰りするのが、現在の日本人の細々とした資産管理。
積立NISAは日本円で増やすだけなので、円安予想なら増えるのは日本円の額面だけ。何もしないよりはマシか。
そういう理由でふるさと納税と外貨積立が手堅い。
残念ながら昨日の報道でもやはり日銀は大規模金融緩和路線を変えなかった。
あとは貴金属、金は資産維持のために使えるが、価値はほぼ上がらず額面のみ上がる。それも何もしないで預貯金を寝かしておくよりはマシ。
本質的なところで米ドル、ユーロは安定的に少なくとも価値を上げる。
二択ならユーロ買いがよい。
大統領選などからの予測不可能性のブレ幅が大きいため。
株、貴金属、円、米ドル、ユーロ、NISA、様々なものを円安前提で考える。
まじめに働くだけならば、絶対に高年期以降はまともに生活するのは無理だろう。
若くて健康体で正社員ですら悲鳴が当たり前の国日本。
来年以降、さらに保険料、税率などの負担は激増していく。官僚政治を国民が許しているから。
みんなで新自由主義(資本主義)を選択して労働力不足までもが確定しているから、不要不急の大幅値上げは更に続く。
まじめに働けばやっていけるという宗教を信じるのは、カルト信者である。
自虐的な政治を美徳として日本の国益を考えてはいけないという変な常識がまかり通っている。ノーマルなら自分の財布を考えるのに、私利私欲の質が低い。日本人のために政策提言すると、民族主義は危険だと排除される。
国益も個人の財布も日本人の利益も主張してはならないという狂った政治は官僚主義から来ている。
狂っている。
自己責任、自業自得なんてとても言えない言葉だが、狂った政治を支持している日本人は、自己責任、自業自得なのである。