FujiYama’s blog

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非友好国になって遺憾な日本政府の魂胆

f:id:FujiYama:20220308144114j:plain松野官房長官は遺憾と発言しているが、なにを期待しているのか?
まさかロシアがウクライナを撤退するとでも思っているのだろうか?
ロシアの立場で考える必要がある。
長い歴史は一貫して領土拡張と南下政策。
世界地理の常識だ。
政治的に自由主義と民主主義を一部採用はしているが、ロシア正教を基礎にした国家の有り様は変わらない。
ローマが中心、イスラエルが起点の文化圏とは別の基準で動く。
第二次世界大戦で日ソ中立条約は破棄され、満州国ソ連軍が雪崩れ込み、移民たちは命からがら帰国した。
そういう歴史と宗教を忘れ去り、愚かにも安倍首相(当時)はロシアとの友好経済協力を申し出、北方領土をロシアに提供するという愚行に走った。
ロシアがアメリカに降伏すると思っていたのだろう。
中国には中華思想があり、同じように北京は世界の中心である。
アメリカに降伏するはずがない。
ただ領土拡張を狙うだけである。
自由と民主主義を維持するためには、アメリカ側と連携が必須な位置に日本列島はある。
問題は経済を安定させ、国力と安保が維持できるかどうかで、安保がなければ日本は中国の属国になるし、北海道は侵略される。
最近の改憲記事が危険なのは、脱安保を一番に置いていることである。
その基礎がなくても、日本が自由と民主主義を軍事力をもって維持できるという根拠なき自信過剰である。
再軍備で中国が攻めてこないという根拠はまったくない。
今の日本の改憲世論の大半は、怯えた心と軍事産業で儲けようという魂胆の一致にある。
切羽詰まった危ない日本人たちは、軍事で容易に操作できる。
戦闘が始まると安全なシェルターで安心して、日本人の犠牲を眺めていればよい。どうせ貧乏人や勤労者だから。
どれだけ日本人が死亡しても、彼らには当然だから、今日本人が貧困に苦しんでいても当然であるように、戦争も死亡もなんともない。
自民党や国民民主党などの政治家や政府の人間は、大儲けして資産を蓄えることが一番。
プーチンもゼレンスキーも改憲誘導の政府自民党も同じ行動原理で動いている。
みんなで戦争しようと言っている政治家と非友好国指定が遺憾だと言ってる政治家は、同じ魂胆だ。
平和のためという嘘。
自由と民主主義の嘘。
大衆煽動の巧みさを競って戦争すれば、なにもかも楽に処理できる。

仏教の視点は仏心から。
僧侶や宗教家にはそんなものはない。
面倒なやつらは殺せ、死なせろという無残な心だからこそ、政治家は戦争に走る。
平和な日本などほとんどない。
歴史的に見ても、現代の肉親殺しに精神医療をかたらった北朝鮮並の拉致監禁を見ても、みんなを貧しくしておけば、いつでも戦争と悪政が大衆に受け入れられることをノウハウとして定着させた。
文明国イコール戦争遂行能力だという古神道思想をアピールしている自民党安倍元首相らの自己矛盾がロシアとの友好経済協力なのではないか?
衝突と殺戮の神々を国として採用している政治家はまったく信用してはならない。
絶対に敗ける戦争を煽りたてる神道は、正常な精神を理解できない。
伊勢神宮は世界の中心ではない。
豊かで平和な忍耐力のある日蓮正宗大石寺こそ無数の銀河系の中心である。
殺戮や戦争することなしに、自由と民主主義を維持する心を育むノウハウこそ知恵であり、統治能力である。
中ロの暴虐とだけ戦争しても日本は残らない。
欧米の搾取を受容しても拒否しても日本は残らない。
そんな日本人をただ死なせるだけの政治を支持している日本人はウクライナ人同様狂っている。
日本人の心をまともな心に変えることだけが唯一無二の平和と繁栄につながる。
自分の心がまさか闇に覆われているなんてプーチンもゼレンスキーも日本人も夢にも思わない。
非友好国にしてくれてありがとう。
なので今日の写真はオブリガート
イカれた日本人が少しは考えるように。