FujiYama’s blog

バイオリン弾きの日常的な生活の風景、感想などのブログです 政経もけっこうあります

ランジ導入決定 スペースも時間も気にせずに健康になろう

ダイエットに挑戦して、数年間ほどほどの成果があったが5キロ余りリバウンドした。

歩くのは運動にならず、毎日1時間以上、毎日1万歩以上でもまったく変わらず、息もほとんどあがらず、効果が見えない年数はもったいなかった。

自転車でもものひきあげで関節をより動かして、ある程度の距離をある程度のペースで長時間走行して、ようやく運動と呼べる感覚を思い出す。

小2の頃から短距離走から7km走までの順位がまあまあで、平均的な自信がある。

軟弱な同級生と仲良くしていたら、ビリから数えたほうがはやくて、1年生2年生の頃は、小学校の同級生たちはみんなわたしが脚の遅い人だと思いこんでいた。

ある日、同級生におさらばして普通に走ったら学年男子80人余りの中で8位になる。

それから順位をあげて、とうとう6年生で2位になる。

1位は毎日筋トレして走り込んでいた軟式野球の県大会優勝ピッチャーで、ラストスパートで20メートルから50メートルくらい離されて数kmの持久走をゴールする。

中学校は軟弱な私立男子校で最初から7km3位入賞。2年時は優勝。

中学生の短距離走では全国データで比較すると5%未満に入るタイム。

別にスポーツはアタマの悪い人の専門だと偏見を教育されたわけではないが、それほど興味とかなくて闘争心みたいなものは苦手な優しく穏やかな性格である。

2年所属した中学の剣道部で筋トレ必須と言われて、ひたすら回数を誤魔化した。

三十代で禁煙に成功するものの、脚を負傷して以来、運動不足になって肥満がとんでもないことになる。

太り気味の20歳で60kgだったのが一時期は93kg。

最近、自転車を活用するようになったが、交通安全と遠出のストレスがほどほどあるので、積極的になりきれない。

運動になるのは確かだが、脚全体の関節や筋肉は動かせていない。

そこで自転車に加えてランジ導入を決めた。

いやランジに加えて自転車になる。

散歩はどちらかといえば気分転換と発汗によいだけのことで、ほぼ運動にはならない。

足振りで脚の付け根を全部動かしてから、フロントランジとバックランジをやる。

2日目に筋肉痛になる。

1日目から息が上がる。

わずか5分で汗をかいて筋肉痛になって、これはすごい。

左脚の痛みを庇うためにフロントランジで左脚の膝のあたりの筋肉がついたらバックランジだけにする。

今は左脚を引くバックランジでは膝を傷めるからだ。

もともとは、ランジなんてやらなくても全身に筋肉が普通についていたのだが、二十代途中から偏りができて、今やブタであるから、健康管理は一大事業。

経過をみていると糖尿病、高脂血症、肝機能異常などは数値上は完治した。

血液検査各項目は問題ないレベルだが、脂肪肝を七年ほど前に指摘され去年別のエコーで依然として脂肪肝が確認されたし、肥満になってから10年ほどなので、かなり深刻にセルフケアの必要性を感じる。

かつてタバコをバンバン吸っていたため、COPDの治療も途中でまだまだ。

小学校のころは、母親にモヤシと言われていたし、アルセーヌ・ルパンや忍者のつもりで運動神経がほどほどの自信だったから、悲劇的な変容であり、改善を要する。

本気で改善しなければ、明らかに科学的に寿命は縮む。

なによりバイオリンを弾いていて、とても問題を感じる。

弓が出たお腹に突っ掛かる。

ランジは2週間から1ヶ月程度から効果が表れるそうなので、楽しみだ。

昨日と今日、早朝散歩で5時から歩いたが、7時にはもうすでに灼熱の陽射しになっていて自転車シーズンではないことがよくわかる。

秋までは朝4時発くらいでなければ自転車は無理だ。

まだ回復やセルフケアの効果があるうちは、やりがいが感じられて楽しいものだと思う。