河合塾でむかし成績優秀で東大京大コースというクラスに推されて、その頃に気が付いたことがある。
文化宗教的洗脳なしに問題を考えるだけで成績というのは劇的によくなるものだ。
戦争や国民負担は金額や死傷者数という数字である。
よく言えば、アタマがよいから、税金を沢山かけて、国のため実質的天皇制のために国民が死んでくれるように政策を企画実行しているだけのことである。
国民を奴隷化して自然に死滅するように仕組んで戦争勃発の危険性を最大化する。
彼らはなぜそんな方向性で頭脳を使うのか?
一般市民は、まさかと信じられない人たちもいる。
しかし現にそういう法の解釈、施策、立法、運用が行われている。
それが見えない一般市民はほとんどの場合、洗脳されている。
法治国家なんて言っても、もともとが欧米とは異なる。
欧米では個人の人格を尊重し、フェアな環境整備を続けながら市民社会を形成している。
一方でアジア途上国は特徴的に親が子に権力を濫用し国家政治が市民に思想統制する。
かんたんに言えば、欧米では親も国家も市民の自由のために責任を持つが、アジアでは子は親に従い国家に従属する。
儒教道教から仏教神道まで上下関係以外の人間関係は軽視されて政治の歯車階級社会の個としてしか認められない。
その階級ごとの集団が主要政党を形成しているため、国家神道のやりたい放題になって国民は幸福追求ができない。
この道徳や宗教的呪縛や洗脳をまずとく必要があるが、現代ではユダヤ系資本の支配下になってさらに不幸なゆとりのない二足歩行動物が増殖している。
日本人にとってアタマがよい政治なのか、天皇制のためにアタマがよい官僚政治なのか、その見分けがつかない程度の知能の民が多い。
思考力はより構造的根本的な因果関係からしか発揮されない。
市井で庶民がよくいう考えても無駄だというのは、何をやっても無駄だというのは、そこに原因がある。
そもそも幸福の定義が愚かしい民が溢れかえっていて、虐殺も戦争も問題ないとほくそ笑む官僚や政治家たちの顔が浮かぶ。
そのことで財閥グループは兆単位の収益と億単位の臨時収入や退職金も安泰だ。
ユダヤ系にならって慈善文化事業で誤魔化せば民は騙しおおせる。
チョロい馬鹿な国民なんていくら死んだって自然発生的なやむを得ないものとして屁理屈とハッタリで水に流せばよい。
古代からの洗脳遺伝子を使って無責任にボロ儲けするのは、実に容易なのだ。
金がないというのは思い込みですよ、と繰り返し語りかける障害者のためにきちんとした行動をしてきた泉房穂氏ら良心的な東大京大卒がいないわけではない。
しかしながらゼロではないという程度で、あまりにも正しく認知されていないし、なにをもってアタマがよいと言えるのか、極東の未開人たちがふと考えてみることも必要なのではないかと思う。