早起きをして、いつものとおり、シュラデーク、ポジションエチュード、音階、発表会の曲、曲を練習した。
左手を一昨日はじめて褒められた。
シフトの下りで型が崩れていた。ポジションエチュードは基本上行蛇行なのでやっていなかった。
右手の練習にクロイツェルの2番をよく使うが、今日はパスして、メンデルスゾーンの協奏曲とヴィエニァフスキの華麗なるポロネーズの1番をおさらい。
いつもメンデルスゾーンもヴィエニァフスキも部分練習しかできないので、かろうじてメンデルスゾーンだけは音源と合わせてみたところ、見事に五ヵ所も落ちた。
速く弾き過ぎた二ヵ所と完全に止まった三ヵ所。
最近、第7ポジションを意識しだして、かつてはノーミスだったことを思い出してナゼミスをするようになったのか不明だ。
高いラを小指でとることも多いし、そのあたりでミスするのは、心的ダメージが大きい。
E線のフラジオでEを外したら切腹もので、明日太陽は昇らないと感じる。
集中するため、気合いを入れるため、冷たい風に換気するとか、肩当てを外して弾くとか、録音するとか、変な工夫まで思い付くこともある。
左手の型を応用すると指をひらく10度音程の箇所は格段に弾きやすい。
メンデルスゾーンの三楽章の速いパッセージも弾きやすくなった。
右手の練習は今日はほぼしなかった。
モーツァルトの部分練習と通し2回で少しだけ右手も確認した。
楽譜をめくる際に楽譜全部をひっくり返さないように、厚紙を片方に貼り付けた。
楽譜に指番号とスラーを書き込んだ。