シュラデーク
####短音階1番から12番
クロイツエル2番28番29番
モーツァルトバイオリン協奏曲5番全楽章カデンツァ付き
サラサーテ バスク奇想曲
モーツァルトミラーデュエットファースト
ヴィニアフフキ 華麗なるポロネーズ1番
メンデルスゾーンバイオリン協奏曲全楽章
音階練習にメトロノームを導入してから実に楽になった。ゆっくりとはやくで2回弾いて流す。うだうだ停滞したりひきなおしたりしない。
やると成果が見える面白いものだとわかればやるものだ。
クロイツエルは誰でも上達することができる教材。ホーマンなどを経由したほうがよいが、実はクロイツエルからでも可能。マメにやるとアホでも上達できる便利帳。
モーツァルトの協奏曲はたくさん練習してきたが、おさえるべき奏法やポイントを一回一回確認して弾くと面白い。楽しく弾けてサラッと弾ける5番は好きだが、もう一歩の3番4番もつめていきたい。かつて指がもつれて弾けなかった三楽章のフレーズがシュラデークで楽に弾けるようになったのが嬉しい。
バスク奇想曲の譜面をさらいはじめて、手強いなと気が遠くなり絶望的になったのは何年か前。今はたどたどしくもなんとか弾けるようになりつつある。これもシュラデーク効果が発揮される。もっと弾けるようになる。
華麗なるポロネーズは1ページ目の半分までレッスンで15歳のとき弾いた。思い出深い。
35歳になり、改めて弾こうとしたが今一つ冴えない。
2番のほうに一旦逃げて、2番のほうが先に弾けるようになりかけて半端な状態で、どちらとももうあと一歩。
そのうち1番も2番も先生にチェックで聴いていただきたい。
メンコンが大好きで、時折通して弾こうとするが、まだ練習が必要だ。ツメをきちんとする練習を重ねていく。
我ながら素晴らしい演奏を作る喜びを感じる。
なかなかに今日はエネルギーを使った。