もともと日本人はよく歩く。
一万歩なんか少ない。
１日10キロ以上歩く人がザラで、粗食があたりまえ。
母方の曾祖母は毎日15キロ以上歩いていた。
おおまかに二万歩をこえる。
わたしは一時期体調が芳しくないことがあり、その時期は8000歩が限界だった。
めまいや息切れがしたり、血液検査の数値の桁が違ったり、いつ倒れてもおかしくないような場合は、8000歩を目安に歩くとよいだろう。
つまり様々な人たちの体調や状況に応じてやむを得ず8000歩でよいと言うべきなのだ。
本来的には二万歩、少なくとも一万歩を基準に毎日歩くように推奨してよい。
雨や台風や凍結などで思うにまかせない日が年間にかなりあるから、毎日一万歩のつもりがギリギリ8000歩になり、二万歩毎日歩くつもりが一万歩余りになるのである。
介護人材も不足しているし、飽食と肥満が蔓延しているし、電動自転車にマイカーが普及して、どうみても日本人は運動不足そのものだ。
多くの日本人の動物的幸福すら危うい昨今、スマホの万歩計を活用してさらに健康増進につとめたい。
わたしの場合、あと10キロ減量の余地があるので、やりがいがある。
とりあえず15キロ減量に成功したから、さらにジリジリやっていこうと思う。
世の中全体が新興宗教の影響でゆるくなり、日本人が弱くなっている。
今のあまっちょろい日本人では中国軍やロシア軍に勝てない。
たるみきったボケた日本人は気合いを入れなければならない。
粗食を三食きちんとたべてしっかり歩く。
基本からまともにやるように伝統仏教(注、世界中の各地の伝統宗教)にたちかえるべきだと思う。
