はじめはYouTubeにアップされた動画を拝見して、日本一になったバイオリニストの小川恭子さんの印象は優秀な方で勉強になると感じて、Facebook友達になっていただいて喜んでいた。
モーツァルトのバイオリン協奏曲の３番の動画を何度も見て弓の使い方を勉強中。
今年３月ようやくデュオコンサートに行けた記事を書いた。
ほんとうに素晴らしいバイオリンソナタの数々で芯から感動した。青柳さんのピアノだったが、音がクラシックバイオリンの自分が出したい音そのもので、これだと心酔する。
７月は原嶋さんのピアノでソナタを２曲と小品２曲を聴かせていただき、また次回のコンサートが楽しみになっていた。
そしてこのバイオリニストの動画再生回数が少なすぎることが気になり、国際音コンで優勝してもおかしくない実力なのにと嘆いて、Google検索したらなんと、24日スウェーデン国際デュオコンペティションで優勝のツイット。
わたしが直感で素晴らしい文句無しのドンピシャリの演奏だと思ったら、その演奏家が世界で最高の評価を受けることはこれがはじめてではない。
やはり素晴らしいのだ。
森円花作曲の楽譜を見て小川さんは絶望したそうで、そのいつも全力で音楽と向き合う姿勢には学ぶべき希望がある。
YouTubeのいくつかの素晴らしい動画を励みにさせていただいている。
彼女の音がぴったりきすぎて恐ろしいほどだ。
