あまりにかったるくて、久しぶりに朝勤行とシュラディークとカールフレッシュをサボる。朝食も食べず豆乳で誤魔化す。
シュラディークのかいつまんだいくつかを２分間位ちょっとやって、クロイツェル27へ。
四分音符=72=76でクレッシェンドスフォルツァンドの練習ばかりやっていると偏る。
仏壇に炊きたての飯をお供え観念してお題目三唱。
ベートーベンバイオリンソナタ５番春の全楽章。
先日の石上真由子さん江崎萌子さんのソナタ４曲を思い出しながら、この音色、このタッチで良いかなとベートーベンを堪能する喜び。細かい詰めはレッスンを受けなければなんとも言えないが、おおまかにベートーベンサウンド&タッチになった。
最終和音の響かせ方で気持ちオールド名器に負けると感じた。私の愛器は相当よい音なのだが、音楽表現上の微々たる不足は、ピアノ伴奏がないことと相まってなんとも言えない寂しさ。
モーツァルトバイオリン協奏曲４番全楽章。
左手の形を変えてから、シフトも指と指の間隔も微妙に変わっている。3楽章は特に３ヶ所丁寧に練習する必要があった。形を変えて馴れるまでには、まだまだ日数がいる。下駄履きはそうそう馴れない。
その代わり、出来栄えも見違える。
ボーイングも一時期退化していたものを回復中。箇所により進化中。
幼児の音が大人の音へと変貌していく喜び。
E線を一昨日交換したばかりで、澄みわたる美音にうっとりする。
次回のレッスン日程が決まった。
緊張感と楽しみのバランスをとるようにレッスンの１回１回が練習だ。
夕方の勤行は御寺できちんと。
夕食後、クロイツェル２番のパターンを10通り。
