グローバリズムが強すぎて、緊縮財政が改善されず、先回りして地方都市消滅にあたって何ができるかだけを考える政治家やマスコミが多い。
しかし少子化を止めることや衰退を止めることをやれば、地方都市は維持される。
むしろ人口が増える都市もある。
すでに明石市や福岡市はそうなっている。
だから地方消滅を主張する人たちは、改善を放棄しているだけなのである。
これからの日本がひどい有様になることは、おそらくみんなが気が付いてきている。
しかし、それでまだ何とかなると思っている人たちが大勢いて、選挙の投票率が低いままだと自民公明政権が温存され、地方都市消滅を目的とした維新勢力も維持されていくことになる。
その意味では、れいわの共同代表の大石晃子議員が橋下徹に勝訴した件は意味が大きい。
グローバリズムに文句を言うと民族主義とかなんとか非難する傾向があるが、グローバリズムに日本の政治が偏向しているときに、マスコミで正しい報道ができるかどうかが重大なのはあたりまえで、正しい情報を有権者に伝えるべき時なのだ。
その時に、正しい報道をしようとした記者たちを吊るしあげたり排除したりしてきた橋下徹であり、最近では吉村氏が発言を撤回した。
そういう勢力が大多数の日本人を苦しめている。
不公正な弁護士や政治家というのは、無反省で悪質だ。
提訴だけでなく控訴したことも嫌がらせ目的でしかない。
そこを律儀に戦う比較的善良な人たちをみんなで応援してあげてほしい。
私は個人的には維新もれいわも好きではないので、大石氏の肩はもたないが、悪い奴らが悪すぎるから間接的に応援したいのである。
大阪人気質は鼻につくし泥臭い。
アメリカを絶対悪みたく主張するなんて日本人を理解していない。
交渉相手としてアメリカが極めて難しいことは理解できるが、絶対悪にしてしまうとかえって個人ベースでも主権を損なうことがある。
中国のミサイルで地方都市が消滅しないようにすることも必要で、アメリカに煽られないことも重要で、一体れいわがどんな外交をやるのか見当がつかない。
少し外交上の不安を払拭して自由主義と国家による管理統制のバランスを解説する方向性のアピールをしていただけると国民が支持するだろう。
アメリカにも問題はあるが、悪い冗談かもしれないが、アメリカの利点も理解して国交を維持してほしい。
今までのれいわではイスラエルとアメリカとは国交断絶だとみんなが怯えているような気がする。。。。。イラン中国派だととられる。。。。。