国交省が東海道新幹線のポテンシャルをアピールしてリニア反対派(討議派)に揺さぶりをかけた。
あまりにも下らない絵に描いた餅。
ポテンシャルはすべて日本の人口増加を前提にしており、雇用も求職者が増えるはずだとあり得ない想定ばかりを並べている。
先日も、人口五千万人になっても日本経済が2倍豊かになればよいというあり得ない記事を見かけた。
国民生活はますます逼迫して、2倍豊かになるのではなく、実質所得を半減させることを政府が意識的に誘導しているのだから、絶対に豊かにはならない。GDPの額はいつか2倍になるから、ウソはついていないとしらを切るが、国民の3%しかいない富裕層以外は誰しもウソとしか思えない。
リニア反対派と静岡県を集中攻撃するために、国交省がそんなあり得ない試算を出してよいものか?良心を疑う。
国はまさにリニアなしでも問題ないと認識しているわけで、のぞみを増やせばよい。
静岡県の停車増を言っても、すでに充分な停車数なのを静岡県民が1番知っている。増えるに越したことはないが、絶対的な最優先ではない。
静岡県がリニアに協力する条件は、静岡県民の農業や環境の担保が1番であろうから、まず国もJRも静岡県民の生活維持に真摯に協力することからである。
自治体に協力しろという態度は、そもそも横着で傲慢である。
停車数で県民を分断する手法も汚い。
その程度の不誠実な自公政権政府と銭ゲバの下品などう喝には断じて屈してはならない。
国民は、すべての国民のために議論して、国民生活を守るために政治家を選ぶ。
静岡県知事を全面的に支持する。
感情論ではなく、人間としてあたりまえの手順を踏んでもらう。
企業も政治家官僚も国民生活を最優先し、協力支援しなければならない。
公益とは国民生活最優先であり、公務員は国民の公僕である。
ほとんどの日本のマスコミ企業政治家どもは、まったく非常識だ。
話にならないクズがスーツなんか着て恥ずかしい。