我々は遺伝子が原因で、身体的特徴や精神知的な能力などが決まるものだと洗脳されている。
シンプルに洗脳だ。
少し考えると、何らかの行為や何らかの環境の結果として、現在、またはある時点の遺伝子が決まることに気が付く。
遺伝子の変異に影響を及ぼす因子(要因)を研究して、人類、動植物の種の改良や治療をするならば、地球はもっと素晴らしくなる。
因子は遺伝子を改善するものだけではなく、因子はどこにでもある対人関係や食品や法律など無限に存在する。
無数に存在する宗教をきちんと分析することはかなり難しいし、時と場合で教義の適用をミスする聖職者たちも多い。
人間の感情と行動を極めて深く正しく理解して認識する必要がそこにある。
キリスト教を極めることも、日蓮正宗を極めることも、この遺伝子変異因子の心理的部門を知覚して生きるためになる。
科学者の研究から因子を正しく読み取る力もそこからである。
遺伝子を確定した真実性ある事実証拠として使用することは、人間の努力の放棄を確定させることになる。
ここが最も重大なところで、好むと好まざるに関わらず、人間、遺伝子は変わる。
一人一人に聴いてみると良い。
あなたは、今より良くなりたいですか?
それとも悪くなりたいですか?
人類文化と自然環境の多様性の組み合わせの可能性を無視したままで、他人を苦しいままにしておいて、何の感情もわきませんか?
戦争や貧困、テロや暴力を運命だと無力な女性子供たちに強要しますか?
自分だけの幸福を狙って遺伝病の子供が産まれることも多いのです。
あなたは、どうなれば自分が幸福になるのかわかりますか?
案外、いい大人がよくわからないものです。
無数の超能力レベルの預言者を片っ端から打ち破るキリストと天台の精緻な分類を誰でも理解できるツールを(愛と力を)人類に遺した日蓮から学ぶことはあまりに深い。