まず反社会的な宗教という分類ができない人たちは、残念ながら社会性の意味合いが理解できていない。
統一教会で問題になった金銭トラブルと家族関係の破綻という重大な問題が無数に起きていることが反社会的宗教の共通項である。海外でも基準は大差ない。
ごみ拾いをしたとか、犯罪予防を呼び掛けたとか、みこしを担いだとか、国連の趣旨に賛同したとか、そういう表面的なジェスチャーをもって宣伝しているから、創価学会が社会的に適正な団体であるという根拠にはならない。
暴力団と創価学会等新興宗教は安易に親族や構成員を闇に葬ることでも共通している。
もうひとつの創価学会のトンデモ主張は、自分たちの宗教が歴史と伝統のある、あたかも由緒ある権威ある宗教であるというものである。
そこまでウソを堂々と述べられると、だんだん本当なのかと洗脳されていって、大阪維新の会のような新興危険政党までもが惹起してくることになる。
創価学会の創立とか法人登記とかは昭和であり、まったく歴史も伝統もない。
初代から揃いも揃って日蓮正宗の法主にひれ伏す仏教の素人であり、教諭、経営者などが日蓮正宗で仏教をかじったにすぎない。
1991年(平成3年)に日蓮正宗から破門通告書が出され、完全なる素人による新興宗教としての正体をあらわにした。
正統なる仏教の神髄の専門による通告書の内容は、創価学会がいかに仏教の教義から逸脱した付き合えない団体か明確に指摘したものになっており、まっとうな人間が通告書を読めば即脱会する理路整然と道理と常識を説いたものである。
創価学会側は破門にされて「魂の独立」などと大見得を切ったが、31年経った現在の教団は衰退の一途をたどり、まさに大見得なので創立31周年にしか換算できないペーペーの教団である。
特徴として公明党を昭和に創立して自民党と関係を持ってきたことがあるが、二代会長戸田が人脈を持っていたものをベースにしたものであり、本来の人脈としては自民党は公明党創価学会よりも日蓮正宗の構成員との縁があったものとみるのが正しい。
そのうえで、政治と宗教がドロドロの地獄のような悪しき馴れ合いになっている昨今の状況の混迷を深めたのは、公明党創立者の池田大作である。
戸田は信心を基本にした政治家との交際交流を意図していたし、宗門への忠誠と奉公は前提であり、その理由が本尊にあったことは明確だから、創価学会は破門される前から池田体制になったことで堕落した新興宗教になることを決定づけられ、かつ冒頭述べたように反社会的教団になったのである。
政府、学識、国際団体との交流は、教団拡大のための宣伝工作であり、池田の論法や学説はかなり見え透いた巧みな政治工作でもあり、伝統ある日蓮正宗をかたらって布教してきた会員ともども悪質さの極みであると言わざるを得ない。
まとめると、創価学会は単立して創立31周年にしかならない人間関係や親族関係を破綻させ財産を巻き上げて無数の事件トラブルを起こしてきた反社会的新興宗教団体である。
まず破門通告書の内容についての弁明すらできない教団にはまともな教義すらない。
日蓮正宗の教義の正しい解釈ができない知能程度でもあり、正しいものに対して難解であると難癖をつける手法もくだらないため、まともな宗教団体とか仏教であるというイメージはまったく事実と異なるので、世界人類は皆さん要注意である。
ウソも千回言えば本当になると言った歴史上の人物は池田大作。