FujiYama’s blog

バイオリン弾きの日常的な生活の風景、感想などのブログです 政経もけっこうあります

アトランティックサーモン

これは天然と紛うほど身がぷりぷりと張っていて、かなり美味しかった。

翌日の養殖サーモンはだらりとした締まりのないもので、この違いは、バイオリンセットの違いにも似ている。

歯の刺さりが、サクッといって香り高い天然が、弓のあたりがサクッといって音が遠くへ透き通って飛ぶ感じ。

やはり解凍ひとつでそうはいかないし、よいバイオリンセットでも調整や手入れをきちんとしなければ同じ締まりのない音になる。

弾き手、食べ手は、真剣なのに、日本では、まーなんとも虚しいことが多い。

人の事といえばそれまでのこと。

でも、もったいない努力はおすすめできない。