カラクリがわかりやすい。
扶養控除を廃止することで、まず第１段階の増税。
次に3.5兆円の蜃気楼。
財源が尽きるのは時間の問題で、じき手当は廃止される。
これで第二段階の増税実現。
労働者目線では扶養控除廃止がもっもとキナ臭い危険な手法。
そもそも控除縮小は家計のベーシックな枠組みとして触れてはならないのに廃止。
むしろ、控除を拡大する方向ならわかると泉房穂氏も明言する。
手当というのは、流動的でいつどうなるかわからない不安定なもの。
それを、街の市民たちは、「少しでも助かります」と有難がる知能程度。
今の日本人の給与水準が下がり続けている枠組みの変更は正社員を減らし公務員も減らして基本給と雇用期間を減らしたことから実現している。
明々白々に岸田政権による増税開始。
国会で或いは政権が何をしているのかわからない国民の未来は重税と貧困拡大。
給付奨学金も基準が厳しすぎて、実用性が低い。まず評定は4まで緩和すべきだ。
インボイスも零細だけでなく、教育費や生活費を上げることになる。
なにか政府与党が国民のために政治をしてくれると思っている白痴国民がわんさか。
政治家や富裕層は官僚や政治家に善意があると直接顔を合わせるからお茶を濁す。
しかしながら真実、官僚や政治家は悪意で国民生活を締め上げ搾り取って出世する。
悪意を善意だと偽装する才能、詐欺師のテクニック、悪質マルチ商法と酷似した嘘八百を信じ続ける阿呆たち。
医師や弁護士にも悪質な者が多いから、とにかく政府与党や士業なんかは信じてはならない。
財務真理教なる造語が発生するほどのカルトっぷり。
たいはんの日本人はまともそうな人間が洗脳されてかなりおかしくなっている。
泉房穂氏なら扶養控除を上げて子育て世帯は住民税所得税を無料に近づけて、保育料給食費医療費を真っ先に無料にするだろうし、ポイントは恒常的な国民負担率低下と多様な国民全体にいきわたる施策の断行である。
インチキな官僚の増税テクニックにへつらうだけの自民公明維新立民を野放しにするほどの能天気な国民はいつ犯罪被害者になっても文句は言えない。
子供が教諭教員にイタズラされても通り魔に殺されても警察官に陵虐されても、自然発生的な不可抗力として受け入れるしかなくなる。
大袈裟な話ではなくて、もうそこまで日本社会は崩壊段階に入っているのだという認識を持ったほうがよい。
マスコミ人たちは、高給と名声で議員と同じ飼いならされた犬である。
危機感などまったくない。
戦争も稼げるネタ。
虐待もネタ。
防止法がザルなことを指摘するわけでもなく、一事が万事被害者なんて恨んでいればよいというスタンスだ。
日本では上下、優劣は支配搾取のためのみで、愛も慈しみも子育ても善意もネタ。
高負担低福祉にしておいて口ではなんとでも言える。
今の自分さえよければよい日本人たちに未来はない。
弱者と未来を考えて投票するべきだ。
ちなみに少子化対策として評価する識者は政府から報酬を受取る人たち以外は誰もいないだろう。
アホな国民ですら少子化対策にはならないと言っているのだ。
