FujiYama’s blog

バイオリン弾きの日常的な生活の風景、感想などのブログです 政経もけっこうあります

業界人販売フリマの新品劣化商品に注意 ピラストロ オリーブ バイオリン弦

最近、フリマで弦を試しに購入してみたら、悪質な日本人のひどい商品だった。

ガット弦オリーブが到着したものは、いつものものと随分違う。

いくつか相違点があったが特に端のほつれがわかりやすく、質問すると長期保管品で使用できないものだった。

しかしそんなことは説明されていない。

返送する手続きをしようとすると宛先を教えない。

卸業者だというが、楽器商が多すぎて卸業者が何社あるかもわからない。

昔は確か1社だけでやっていたと聞いたが、昔のこと。

もしきちんとした大手なら在庫処分にフリマを使う場合、長期保管年数を明示するはずだが、それは隠して単に新品として販売しているから、怪しい人間がやましいことをしているのと同じだ。しかも標準とうたっているゲージが標準でないから、騙して売っても構わないという意図すら感じられる。

はじめてフリマで弦を購入してみて、そういうインチキな劣化商品を掴まされて、出品者は業界関係者だと自称自白しているので、みなさんよくよく注意していただきたい。

そもそも店頭の商品すら劣化していたり怪しいと思ったほうがよい。

昔からガット弦がすぐ切れることは想定しているが、だからこそ長期保管品の購入はありえない。

念のためピラストロ社に写真を添付して問い合わせると、本物の商品かどうかわからないという。

なぜ自称卸業者出品者が正規品を知りながら正規品にはない特徴がわかりやすいものを販売しているのか理解できない。

業界関係者は誠実ではない。