FujiYama’s blog

バイオリン弾きの日常的な生活の風景、感想などのブログです 政経もけっこうあります

予測をこえた不出来 弦楽器教室発表会

先程、ホールで本番が終わり、なにか対策がないかと早速思案している。

発表会形式の個人は確かに久しぶり(37年ぶり)だし、伴奏をしていただくのも久しぶりだが、弾き始めからではなく、会場の雰囲気に最初から緊張したようだ。

講師の姿もない。

伴奏の方はせっかく気さくにしてくださったが、申し訳ないことにかえって緊張が増幅した。

腕がこわばってスムーズに弓が運べない。当然指先の統制が難しい。

後半から少し弾ける感じがしたかと思えば、最後まで音程を外す。

今まででいちばん不出来な演奏になり、追い込み直前までの今までで最高の演奏とのギャップの最大値もいちばん。

あとで動画を見てもなんの意味もない。

要するに緊張しすぎる。

幼児の頃なら緊張しなかったが、選曲の問題でもないと思うが???

レッスンを豆テスト、発表会を模試になぞらえるなら、豆テストは基礎が丁寧な講師のおかげでなんとか弾いている。

模試は不合格。

いくらなんでもひどい。

わたしのあと演奏している人たちがリズムがとれない移弦できない落ちるなどの状況を奮闘していることからすれば、趣味の大人の中ではそこまで卑下するほどひどくないのかも知れないが、わたしの目標と基準からは今日の自分の演奏は万死にあたいする。

次回以降のレッスンで講師の先生に対策や知恵などをいただきたいと強く思った。

少し休憩を挟んで、楽しく緊張を適度に弾けるように、ボチボチ取り組むことにしたい。