渋谷のケンタッキーフライドチキン店舗前で、サンタクロースに扮したデモ。
菜食主義になろうとクリスマスのチキン食に反対しているらしい。
ふつうにケンタッキーフライドチキンの営業妨害だ。
菜食主義は個人の自由として尊重されるが、成長期の子供の発育に明らかな問題があることはすでに証明されている。
矛盾として、クリスマスでなければ食肉は構わないというところと、動物愛護は植物虐殺はOKなところがある。
菜食主義が正しいなら年間生涯菜食主義でなければおかしいし、動物は殺すな植物ならどうしても構わないという不平等さ。
動植物は同じ生き物であり、おかしな話。動物は逃げることも時にはできるが、植物は逃げられないから、植物のほうが可哀想かもしれない。
仏教では草木成仏が説かれていて、動植物ともに生き物。
動物愛護を主張するならば、飼育や養殖などの環境を改善するほうから順番にするのがよいだろう。
人間でも食い物にされている人たちは膨大で身におぼえがある人も多いはずだ。
地球自然界のバランスをとる学者や政治家の努力は必要だが、菜食主義はごく一部の成人向け特殊生活習慣としての立場をわきまえてほしい。
菜食不足を補うためのキャンペーンなら大いに賛成したい。
宗派を問わない健康志向は問題ない。
ましてやキリスト教の習慣を攻撃するなんて、あなたは神かと聞きたくなる。
ふつうに営業妨害だし、余計なお世話だ。
そんなことより、ケンタッキーフライドチキンのスパイスレシピを公開してほしいし、動物福祉に配慮した養鶏技術を向上させてほしい。
無駄にしか見えない宗教や主張は必要ないのだが、要監視のカルト系には気を付けておかなければならないと思う。