フランスの老舗のパン屋さんが世界展開しているというので、品質が良いに決まっているから、自転車に乗って買いに行った。
ヨーロッパの街並みの中のPAULのお店はとてもセンスがあるデザインとつくりになっている。
それにひきかえ、日本の東京都心の街並みがあまりにもごみごみしていて、PAULの店構えはなんだか浮いて沈んで見える。
埋もれているというのか、ゴミの山の中にダイヤがあっても気が付かないような意外性を感じた次第。
なん十回店の前を通り過ぎていても、まるでそこに店が存在していなかったようにしか感じなかったわけだ。
老舗と言っても1898年だからそれほど古くはない。
無精白粉で黄色くてモチモチして二分の一なのに食べごたえがある。
日本のパン屋さんでは作らないタイプ。ポンパドールなら少し似ているイメージ。
白パンもあるのだが、例外商品にすぎない。
問題は品質よりお値段。
日本の玄米が品質がよくて安価で健康によいように、ヨーロッパの価格設定はバゲットひとつ250g1.7ユーロ~。日本円なら249円。その半分サイズだから日本円で125円。
それを東京ではひとつ500円以上、半分サイズ248円で売っているから、ほぼ倍額。
馬鹿げている。
正確には比較できていないが、おおまかに高め。
クロワッサン生地は本国からの直輸入とかで送料がいるからいくらか割高なのは仕方ないが、約倍額はちと過ぎるような気が。
バイオリンの楽譜もだいたい倍額とかそれに近かったり、ヨーロッパ行くとスリやかっぱらいの犠牲者の8割とかが日本人だったり。
島国の民族は基本的にボケやすく狙われやすいと思わねば。
発狂鶏卵、白米、精白小麦、発ガン性物質含有加工食品をわざわざ好き好んで食べる民族の未来なんてあるわけもない。
小さくてヒョロヒョロして、精子も子供も少なくなるべくしてなっている。
アーメンと言っても南無妙法蓮華経と言っても、道理には勝てないのだ。
道理をわきまえないでやる宗教をキチガイ宗教(カルト)に分類しておくことにする。