FujiYama’s blog

バイオリン弾きの日常的な生活の風景、感想などのブログです 政経もけっこうあります

それこそ売国奴なんていくらでも

何年も前に日本人の資産家が土地や建物や経営権までなんでもカネになればと中国資本企業に売り渡しているというニュースがあった。
お金のためなら日本を売り日本人従業員を売りなんでも売る。
その流れは変わらない。
円安傾向が止まらないとなると、今度はドルを買うのがセオリーとなる。
日本円はひたすら売られる。
とうとう円資産まで売りに出すしかない。
もはや日本という国家があると言えるのか、アメリカの極東州と中国の北京南京東京の並びで、純然たる日本は平仮名しかない。
和風とか和と言っても、だいたい中国経由の変形アレンジものだから、編集アレンジしている和風が1%に残遺しているにすぎない。
なんと国際的な国、多民族多文化多言語の日本である。
名産品、特産品、高度な文化、観光資源なんかを売れば、日本も高く評価されるのだが、1%ではちょっと難しい。
安い商売、安い製品を高く売ろうという不純不徳な日本だから、円安は因果応報自業自得。
一昔前は手間のかかったものをいかに安く提供できるか競っていた。
その時代の日本は評価が高く円高で皆さんが豊かに生活できて夢があった。
今の若者に夢を持てというのは過酷な日本。
1%の日本人のカネのために売買される悲惨な若者たちに胸が痛む。吉野家の役員が生娘をシャブチュウにとかなんとかニュースが。
国家ビジョンが国民の犠牲、生娘の犠牲をおりこんだものだから、国民が幸福になるわけない。
幸せなんてただオツムがおめでたいだけである。
大志や夢という言葉がここまで堕落したら、国はすでに滅亡していると考えるべきだ。
100円のものを110円で売ってやりくりする昭和の商売か、平成令和の100円のものを500円で売って自由に生きる商売か、この違いが99%の日本人を苦しめる。
110円なら誰1人困らなかったが、500円で困らないのは1%だけだからなのだ。
自由は1%にしかない。
国家ビジョンそのものを見直して実現するための政策が必要だ。
そんなことより500円以上で売りたい。
補助金が欲しい。予算も欲しい。
それが経団連軍閥政治の日本政治だ。
売国政治は自民公明維新国民ら主要政党の支援があってこそ。
日本人はどこまでもアタマが悪い。
底抜けの馬鹿。