中国はたしかに脅威だ。
軍事、経済、政治などの力が大きい。
もう20年以上前から、官僚から経済専門家からマスコミから宗教(創価等々)から、挙国一致で中国を念頭に国際競争力のためという合言葉スローガンのもと、日本製品を安く提供するために、製品の品質を落とし、給与水準を落とし、日本の経済規模をダウンサイジングしてきた。
中国の官僚たちは、中国を発展させて豊かになるように予算投入してインフラも過剰なほどで、労働力も余剰、成長率鈍化から言う景気の失速は実体の実力をほとんど損ねない。
日本はインフラもダメ、労働力に外国人を供給して、日本ブランドの製品品質は低下、無駄な企業への補助金ばかりで消費は低迷し、経済規模も実体経済もボロボロで、まさに国が滅んでゆく。
AとBを比較してAは10倍になることが確定しているならBは2倍以上にしなければ滅亡したり大損する。
それを0,1にしようと挙国一致でやったわけだ。
日本企業の努力は無効化されている。
ただ値上げするだけで、売れない。
無理やりアジア製の日本企業製品と日本製を買わせるので、品質は落ちる。
世界の大衆からみて魅力があるのは日本酒とエロ関連産業くらいになると、見放されるのは当たり前だ。
品質の落ちた日本製は買わないし、円安で日本株も円もいらないし、列島娼館が形成されて政府は外国人観光客に娘を差し出している。
日本経済、日本人の幸福のためには、インフラや教育投資を公的に平等に政府がやり、価格競争のために必要な研究開発費を補助し、高品質高性能なサービス人材や製品を維持発展させるベクトルを共有しなければならない。
まずベクトルが間違っており、エリートが国を縮小に誤誘導して、あたかも日本沈没を狙う艦橋のような霞ヶ関周辺の政治的エリートコミュニティが見出だされる。
何十年の間、理性と感情がある比較的まともな学者や国民(わたしも)が政府に度々繰り返し忠言している。
彼らが正気にかえることはないだろう。
政治的エリートこそ今だけ金だけ自分だけ。
国民のみなさまがたには、存じ上げません。
死んでいただきます。
大衆は虫ケラだというアジアの伝統文化(現代のネオナチズム)を尊重している。