CNNの記事では、急進的な経済政策の提案は、それが実現する前から通貨ポンドをこの数十年で対ドルの最安水準へと急落させたとして、トラス首相辞任の報を伝えている。
そのとおり、自国の通過を急落させたら辞任ものだ。
誰もが手持ち現金の価値を落としたくない。
一万円でほどほどのコース料理が食べられたものが、アベノミクスから一万五千円とか二万円になるのはみなさん勘弁である。
ゴートゥーで誤魔化そうとして、便乗値上げとなると、まじめな庶民はラーメン屋にも入りづらい。
この世界の常識から考えると、日本だけが異常で、アベノミクスは狂気の経済政策。
それを改善するつもりもない。
1ドル80円でまったくなんの問題もなかった。
輸出産業が無理して輸出しなければよいだけのことだ。
外国が買うものを売ればよいだけで、外国で売れない産業を保護するために、日本人は資産も給与も半減させられている。
産業構造の問題ではなく、品質さえよいものを作れば高くても売れるのに、品質を下げて売れないようにして、日銀が株を買い支えする滅茶苦茶なことばかりやる。
企業への助成金もながらく見当違いのバラマキばかりで競争力をむしろ低下させてきている。
地方レベルの雇用を官民ともに削り、処遇を悪化させて、少子化はあたりまえの道理だ。
バランスから言えば円安で苦境の企業を支援するべきところ、岸田は円安メリットを活かす企業を支援するというあべこべをやる。
節約したら電気代を助成など、なんの道徳教育か、もともと節約している人が損をする悩乱政策。
国全体のバランスをとるつもりがない。
依怙贔屓と同じでゴリ押しばかり。
日本の神道政治は弱いものイジメ、少数派叩き、泣きっ面に蜂の無慈悲を極め尽くす暴虐の財閥政治になり、北朝鮮系の軍事国家を目指しているらしい。
世界人類の常識では、自国通貨の価値を落としたら辞任するのがあたりまえだが。。。