空気入れの常連
朝8時から夕方5時頃まで、解体工事の影響で落ち着いてなにもできない。
千葉のいちおうまともなエサを食べさせた鶏の卵を求めた。
近隣のスーパーで売っている高額な放し飼いとか良いキャッチの卵は何種類も試したけれど、さっぱり品質が劣る。
今日は朝、久しぶりに玄米の三分づきを食べて、千葉で休憩に炭酸水と牛乳を飲んだのが悪かったのか、三段腹が帰途痛みだして、久しぶりのサイクリングと飲み合わせ最悪と激変倍増状態で、ものは道理である。
いつも歩く筋肉とは違うところを使うので、帰途悲惨なノロノロで帰り着いた。
今日の瞬間最速は時速43.6キロメートルとかわりばえしない。
太ももの前の筋肉を「大腿四頭筋(だいたいしとうきん)」というらしく、ひたすらそこだけが痛い。それほど呼吸はあがらず、心拍もそれほど変わらずゆっくり走ったのだが、いつもの通り帰りの登り坂は苦痛になった。
卵が目的なのではない。
まともな卵とまともな心とまともな身体が欲しい。
モードをまともに保つため。
レース出場をしているようなドロップのよい自転車の人がいて、後ろをついていくと時速42キロメートルくらい。
そういう人と走れば自然とそうなる。
独りで走れば20キロから30キロになる。
一時期懸命にサイクリングした頃は30から35を目指したが異常で、市街地は25から30キロで充分だと感じる。
よいバイオリン教室で弾くとあたりまえにメンデルスゾーンのコンチェルトやモーツァルトのロンドやラロのスペイン交響曲などがさらりと弾ける。
悪い講師に孤立させられて見下されて弾けばエチュードすらまともに弾けない。
伸び悩み8割しか得点できない科目が家庭教師で10割(満点)になる。
悪い親がつきまとうと学内試験では9割以上とれているものが偏差値(福岡県立)が65までしか出ず、まともな講師(河合塾)に習うと全国偏差値(英数国)が70を越え出す。
すべて人間はモードによって発揮するパワーやパフォーマンスが影響を受けている。
それはキリストの言う悪霊と聖霊などの違いである。日蓮は善鬼神と悪鬼神を分類している。さらに分類は豊富なラインナップで詳説されている。シュタイナー理論とかぶる。
ただ高額な卵を食べても何もならない無駄遣い。バイオリンを講師に習っても生徒を育て教える意志がないとイジメになる。
健康は努力精進や忍耐根性だけでは手に入らない。
ノーマルな魂や精神で健康体になることが肝要だと聖人たちは知っていた。
凡人は健全な肉体をまず先にして心を病んでいることに気が付かない。
ことわざの間違いでもあり知恵のレベルの違いである。
金銭と時間に振り回されて自分たちが財閥商法の食い物にされていることに気が付かない。
心身ともに健康でありたい。