FujiYama’s blog

バイオリン弾きの日常的な生活の風景、感想などのブログです 政経もけっこうあります

欧米のコロナ対策

欧米はロックダウンしか対策方法がないようだ。鼻までのマスクはあまり普及していない。手洗いや入浴習慣にも変化がないらしい。完全に人の動きと経済が停滞するのは仕方ないという考え方だ。
しかしそのぶん欧米の公共投資は桁違いに額が大きい。今回もまた給付金など実施されるのだろう。
彼らの流儀ではそれで事なきを得るつもりなのだ。経済は公共投資でしっかり維持されそうである。
しかし、文化風習を堅持して生活習慣をまったく変えないということは、これからずっとロックダウンが必要になるということではなかろうか?
日本ではファクターXによってロックダウンの必要性はない。ほかの東アジアの国と同じように自粛はしなくてもよい。外出に注意しなければならないのは高齢者と基礎疾患患者たちである。
一方、欧米はコロナに弱い。生活習慣を変えるつもりがないので、ロックダウンが必要である。
移民が減ってしまうのは人口減少につながるが、この数年間はやむを得ない。
問題はこのコロナワクチンが効果をあげるかどうかだが、ワクチンいらないという人の割合が半分くらいいるのだから恐れ入った。まだ安全性がわからないからだろう。欧米人には理性があると思っていたが、今回のコロナに関しては全然理性ないなと思う。
しかし黒死病コレラ、ペストなどでも変わらなかった生活習慣がコロナごときで変わるはずもない。
もとより医療はしっかりしているし、経済さえ国がしっかり対応すれば影響は最小限だ。
こちらは東アジアでまだ若い間で良かった。物価の高騰さえなんとかしのげば、幸いまったく生活に影響はない。
欧米人は死亡者がかなり多いのにキリスト教が多いから何事も運命とあきらめる投げ槍な文化なのだ。ちょっと理解できない。貧困層が感染死亡リスクが高いという話だから益々ひどい文化だと思った。日本とは違った形の貧乏人にたいするひどさなのだ。何一つ改めないものは、自業自得なところもあろうか?