ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇様は、9日に公開されたスイスメディアのインタビューで「最も強いのは国民のことを考え白旗をあげる勇気を持って交渉する人だ。負けたと分かったときや物事がうまくいかないとき、交渉する勇気が必要だ」と述べたそうだ。
私はそれを読んだ時に自分がこの間書いたブログを思い出した。
2024-02-28
抑圧からの解放を望むウ戦争の終焉
という題で、教皇様と重複するところを感じて、とても心豊かになった。
愛と慈悲からの深い智慧に耳を貸さない意固地さは、無数の苦しみや不幸を増やす。
ウクライナの指導者たちは、心を鎮めて深く考えるべきだ。
白旗イコール降伏などという単細胞思考で反発するのは、ほとんど幼児性であり、そのために犠牲になっている国民の心を思わないというのは、本当にどうかしている。
率直に私はそう感じる。