24・5％というのは令和元年平均だそうだ。
30年も昔、当たり前に時々食べていた180g5000円を超える国産和牛ヒレ肉をふと思い出した。ヤマギシというヤバい農事組合法人の優良な自然農法飼育の最高級品は、ほどほどの味で嫌いではなかった。当時高校生のわたしの世帯エンゲル係数はほぼ20％ぴったり。
現在貧困世帯である筆者の2021年上半期は毎月約8％未満だった。これは極限まで食材単価を切り詰めた結果だ。
その後事態は好転して無理をする必要はなくなり、13％、20％、26％あたりを推移する。
これは単価のやや高いたんぱく源を購入したためである部分と小売り価格上昇の波との合併効果だ。
今やいくら切り詰めても20％を下回るのは難しい。
輸入牛100g158円(先日来189円に値上げしたようだが)などの最安値を探してたんぱく源を購入しても平均の24.5%を少しこえるようになった。
先月と今月は食料備蓄を進めた結果なんと55％超えでそれは仕方ないが、つまり今までは努力すればなんとか生活を回していけたが、これからは難しいということがわかりやすいので、計算してみたところだ。
生活費にどうしても必要なものとして、値上げが続く衣服費、最低限の家電買換え（洗濯機と冷蔵庫と炊飯器に冷暖房）、下げ止まり感のあるインターネット通信環境がある。
電子レンジやゲーム機、乗り物、オーディオ、書籍、礼服、万年筆、老舗ブランド品などはもはや贅沢品というふうになりがちである。
なければないなりにやっていけると考えると、もはや人間なのかどうかわからない。
健康と人間らしさ、身体と精神のあたりのバランスをとるためには、食べるだけというのはありえない。
間違った宗教というのは、そこがまったくわからないから危険なのである。
創価学会の大部分の人たちは危険だから注意しなければならない。
表向きはたいそう立派なことを主張しているが、実際にやっていることは会員信者に対するカツアゲや搾取だし、統計にとっていないから信じがたい人も多いのだが、親族や近隣を闇に葬っても平気の平左である。
肉欲バカで、児童虐待、養育放棄、人権侵害強制隔離などが多発している。
エンゲル係数では見えないところのほうが大きいから、あたりまえだが係数なんて目安にすぎない。
政府は岸田首相のイメージアップキャッチで誤魔化せると踏んでいるが、戸籍があるから国民の死亡者数の統計を誤魔化すことは難しいだろう。
政府主導の円安と値上げと収入抑制策が原因で亡くなる人が増えて、平均寿命がこれから転じて短縮化していくことは間違いない。
中流以下は日本に生まれてきてお気の毒な人生を送るばかりだ。
それでなんともない(平気の平左衛門は創価と共通認識の)上流が世界で恥をさらすのもまた不幸なことである。
あらゆる困難や障害の類いは、一国をあげて日蓮正宗攻撃をした結果である。
わたしは日蓮正宗の信心に精進してたんぱく質の必要量を引き下げる好循環に戻すことでとりあえず生き延びる。
ユダヤキリスト基準と伝統仏教基準は正反対で、政府自民公明基準がどちらかは言うまでもない。
見方によってはプラスアルファとも言うが、ベーシックスピリッツを変えるという選択肢こそ日蓮正宗だ。
政局(国勢衰退)からベーシックインカムは減り続けることが確定しているし、老化も確定しているし、死亡することも確定しているのに、根拠なき自信でのほほんとしているのは危険だ。
転ばぬ先の杖はまず日蓮正宗の信心だ。
前略、凡そ行智の所行は、中略、寺内の百姓等を催し、鶉(うずら)を取り狸を狩り狼落としの鹿を殺して別当の坊に於いて之を食らひ、或は毒物を仏前の池に入れ、若干(そこばく)の魚類を殺し村里に出でて之を売る。見聞の人耳目を驚かさざるはなし。仏法破壊の基(もとい)悲しみても余り有り。後略(竜泉寺申状)
ちなみに日蓮本人は魚鳥を食べなかったと記述があり、(日蓮はさせる妻子をも帯せず魚鳥をも服せず只法華経を弘めんとする失によりて妻子を帯せずして犯僧の名四海に満ち螻蟻をも殺さざれども悪名一天に弥れり)、信仰上は食べても構わないとも記述している(但し御用心の御為に申す世間の悪人は魚鳥鹿等を殺して世路を渡る、此等は罪なれども仏法を失ふ縁とはならず懺悔をなさざれば三悪道にいたる、又魚鳥鹿等を殺して売買をなして善根を修する事もあり、此等は世間には悪と思はれて遠く善となる事もあり、仏教をもつて仏教を失ふこそ失ふ人も失ふとも思はず只善を修すると打ち思うて又そばの人も善と打ち思うてある程に思はざる外に悪道に堕つる事の出来候なり、)。
積極的に動物性たんぱく質を摂れとは露ほども言っておらず、危険なのは新興宗教や科学万能論者の間違った教育であり、体質と精神を毒されて非人間化されていく。
健康に努力している人間こそ狙われ、騙されても気にしていないのだから、極めて危険である。
