FujiYama’s blog

バイオリン弾きの日常的な生活の風景、感想などのブログです 政経もけっこうあります

NATOは賢明でアメリカは冷静

一貫してウクライナの求めに応じなかったNATO
すでに開戦時にゼレンスキー大統領にキエフからの退避を勧めたアメリカ。

世界は五大国の協議取引によって動く。
ウクライナは未来を楽観視しすぎていた。
いや今も希望を持ち過ぎている。
武装解除と停戦がまず第一な状況が見えない彼らの愚かしさには悲痛な想いを抱く。
ロシアが悪いと非難することはあまりに安易である。
人のせいにしても今の状況を直視しなければ仕方がない。

ウクライナ人がはやくシャワーを浴びて温かいスープを召し上がる生活に落ち着くように願っている。
世界の誰もロシアとは戦争しないし、ロシアもNATOとは戦争にならないようにしているし、NATOは世界大戦を望まない。
ロシアはNATOと戦争にならないようにはしているが、NATOが動けば大戦を辞さないことが明確である。
大局が見えないウクライナ人。
日本も大国と戦争しないように同じ悲劇にならないように政治が責任を負わなければならない。
改憲議論は大局を見失っている。
プーチンの優秀さは大国間取引を成立させ、すでにウクライナ占領が完了するところまで合意を済ませていることだ。
中国は台湾占領の合意を成立させればよい。
彼らの利権は彼ら五大国間でなされる。
日本はなにもしなくてよい。
いやなにもしてはならない。
賢明さと冷静さとはそこが見えるかどうかである。
見えないために国民が犠牲になる。
日本人も多く死亡する。