FujiYama’s blog

バイオリン弾きの日常的な生活の風景、感想などのブログです 政経もけっこうあります

とにかく値上げしたいのでラーメン一杯4000円に

f:id:FujiYama:20220218215303j:plainラーメン一杯4000円! 客単価向上に挑む米国飲食店の秘策
2022.2.14
後藤 文俊
流通コンサルタント

そんな題の記事があって、なるほど安くてまずそうなラーメンでも、4000円で売って食べる人がいれば成立するのだと思った。
最低14ドルというのは、レート110円で1540円くらいだから、かなりの額である。
麺なんて20円もしない。玉子なんて10円程度だ。

わたしが中学生の頃(30年余り昔)、北九州市小倉北区木町の180円ラーメンというのが界隈の話題になり、一般的なラーメンは500円弱で、それもかなり美味しいとんこつラーメンで、トッピングは玉子、チャーシュー、海苔、キクラゲ、もやし、ゴマに、紅しょうがとか高菜とか自由に入れることができた。180円ならまずいのかと思いきや、案外しっかりしたとんこつラーメンで、実際おいしかった。
今はさすがに800円前後が普通になり、500円のとんこつラーメンは減った。
一度とんこつラーメンについて記事を書いたが、自家製スープがめちゃうまで病みつき。

記事のラーメンはどうみてもまずいし、食欲も起きないシロモノなのに、客単価がどうのこうの?
欧米型経済至上主義というのは、安くてまずいものを、いかに高く売るかというボッタクリ商法である。
クレイジーな商法をいかに正当化するか?
世界中をマフィアと暴力団稼業に塗り替えたい!
そんな邪な画策をもっもとらしく記事にする。

わたしとしては、百貨店とか美味しい中華料理屋さんで1000円から2000円も出せばホントウに美味しいラーメンが食べられるアジア日本文化を守りたい。
そして同時に普段使いできる街のラーメン屋さんで、いつでも500円から800円で十分美味しいラーメンを食べたいのが、日本人の大半だと思った。
相変わらずマスコミは欧米の回し者、エリートのお友達デービッドアトキンソン信者がミスリードしかしない。
まったくアジアの良さを理解できないアホらである。