東京都から千葉県へ越境してまで買いに行くのは、品質の問題でしかない。
お店のたくさんの平飼い表示もなにも全部怪しく、五分五分で黄身がすぐ崩れる。
張りがない。
それにしても8個500円というのはそこそこの値段で、10個185円という国民的要望に応えるクレイジーな玉子とはかけはなれている。
日本は両極端で、ちょうどよいのはベネルクス3国の一例で12個380円位(数ヵ月前の情報)で、飼料と飼育スペース等を総合的に勘案してまあそうなるのかなという印象だ。
衛生管理費を付け加えてもやはり日本のものは過度に高い。
わたしが選んでいるものなどまだ良いほうで、さらに高い玉子は一個が100円をはるかに超えるから異常なレベルだ。
どう考えても富裕層狙いの便乗商法と一般向けのキチガイ鶏に二分化する官僚の神道政策である。
あたりまえの大衆レベルを低くしてイカれた鶏が産んだ玉子を食べさせて、消費者の人格を無視して踏みにじり、株価を無理やり吊り上げるやり方。
この間からもう30日も経っていた。往復66キロ位の行程は中年にはちょうどよいサイクリングコースになっている。
いつもの千葉県産牛乳が美味しく、今日はオレンジジュースも休憩に楽しんだ。