FujiYama’s blog

バイオリン弾きの日常的な生活の風景、感想などのブログです 政経もけっこうあります

ブリヂストン クロスバイク シルヴァF24 に乗ってみた

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  1. なぜクロスバイク

2.なぜブリジストンシルヴァF24?

3.感想

 

1.クロスバイクは、パッと見て、とても自転車らしい。

ママチャリでは少し物足りず、街中で乗りやすそう。

ロードバイクのドロップは本格的だけど運転が難しそう。

しかもクロスで十分にスピードが出そうだ。

価格帯がいくらか低価格で都合すればなんとか買えなくはない。

そして見た目がオシャレ。

なんだかワクワクする。

 

2.自転車、クロス初心者は付属品がととのっているシルヴァF24に魅力を感じる。ライト、カギ、スタンドは必需品だから。他のメーカーや製品では買い足す必要がある。

F24の特長、タイヤ幅が32ミリなのでママチャリに近い安心感がある。ロードの23ミリや25ミリでは未知の世界でわずかな隙間にはまりそうで恐ろしい。大多数はクロスは28ミリ。

しかもタイヤがブリジストンの最上級でパンクの心配がほぼない。過酷な使用の電動自転車の重量ですらほとんどパンクしない素晴らしいタイヤを履いている。

なによりGIANTがトップシェアと圧倒的な人気を誇るグレードでの日本製対抗馬だからブリジストンも悪い製品は出せない。ほどよい商品づくりをするに決まっている。競合車種だから間違いがない。

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3.感想

比較として電動アシスト自転車の場合は上り坂や低速ではすごくアシストしてくれて助かる。でも、すこし速度が出るとすぐに重たいだけの自転車になってしまう。大した速度が出ないのだ。

しかしクロスはそこそこの速度が出る。

まず漕ぎ出しから軽い。タイヤ幅が32ミリあっても十分に軽い。自転車全体からみると十分に軽量で11キロ台である。ギアをまめに変速すると脚力は大して要らない。上り坂ですら、なだらかであれば、そこそこのスピードが出る。

漕いだ分だけ加速する。

24速のトップギアに入れると時速40キロくらいは出ているのではないだろうか。ま、危ないのでそこまでは漕がないが。

速度でまとめると、街乗りの範囲で出したい時に出したいだけスピードが出る。

そしてVブレーキの利き目は確かなものがある。強くかけると利きすぎてすぐロックする。やさしくかけても十分に停止してくれるので安心感は絶大なものがある。

標準装備のライトもかなり明るい。点滅ライトを後付けにして車からの視認性を向上させておいたから夜間の安全運転と合わせてさらに安心である。

自転車の運転そのものの楽しさが味わえるのでおすすめできる一台である。

唯一難点があるのはフロントギアの1速からよくチェーンが外れることで、原因のひとつは私の変速が下手なのである。そこで2速と3速しか使用しなければ済むことに気が付いた。そこにさえ気を付ければ何ら問題のない快適そのものの製品である。

毎日往復で8キロ程度走行して体を温めている。健康にもよい。楽しく健康になっていくとしたら、これ以上ないツールであろう。

ハンドルのグリップは軽微な振動を拾うし、サドルは機能的で漕ぎやすい。これはスポーツするつもりだから苦にならない。ただ長距離になるとグリップは交換するのが無難で、もしくは手袋を着用してクッション性を高めた方がよいだろうと思えた。最初お尻が痛かったサドルは、体重のかけかたに慣れるとまったく痛くならなくなった。

どこまでも走っていけるドキドキする楽しさ。

風をきる爽快感。

電動自転車でヒヤヒヤするバッテリー残量の心配がいらず、自転車につきもののパンクの心配もほぼない。

機会があれば、中長距離など走ってみてからまた感想を書き込めるとよいと思う。

By 富士山(FujiYama)