予算案が衆議院を通過して、立憲民主党代表は野党全党で反対したことをアピールしていて、ガッカリした。
今日までは通過させてはいけない。
反対すればよいのではない。
予算案を変更させることが最大の野党の仕事。
通過させなければ、はじめて与党は野党の話を聞かざるを得なくなる。
そのためには、なんでもやるという姿勢と行動が必要なのだ。
日本のためには、予算案を通過させないという行動が伴わず、通過させれば賛成と同義であることを判らない野党なんて、国民生活全般の役に立たない。
国会は議論の場なのに、反対する場だとのたまう。
議論したつもりなのか?
与党は聴いていないから議論は成立していないし、その証拠に予算案は成立したわけだ。
反対しましたというジェスチャー(パフォーマンス)で評価されると考えているのは、スポンサーの方が大事で、国民や経済なんてどうでもよいからだろう。
討議の意味は、国民生活全般を改善させたり、国勢を回復させたり、何らかのプラスがある変更をするからこそで、反対しても1円にもならない。
それならば、もう野党はゼロ議席でよくて、自民党の一党独裁体制で経費削減という論調に与することそのものだ。
自民党の一派閥としての立憲民主党なのだ。自民党の立憲民主派とか泉派として登録したほうが分かり易い。
ついでに泉派も解散を検討するべきかも知れない。
世界の全体主義国家と同様に日本の政治もまた腐りきっていて、まともな仕事ができないから国民は政治にイヤ気がさす。
かなりの皆様は深刻なのだが。。。