社民党のいくらかが立憲に合流して一度はほとんどなくなったようだ。
共産党が連合から排除された。
伸びたのは維新と国民民主と公明。
連合は民主党の栄光が忘れられず立憲と国民民主の合流を目指す。
このあたりで野党の糾合は不可能だとわかり、3大勢力化、三極化することが見える。
社民が立憲と合流した流れと共産党との野党共闘は軌を一にしていたが、立憲と国民民主との合流の流れは、社民出身者を低く扱うことになり、四分五裂。
改憲勢力の自公民というかつての三党合意による改憲が進む流れが見える。
社民党は今後再結成再結集の宣伝が必須になる。
自民公明維新という最大勢力に次ぐ旧民主党と都民フあたりが跋扈して改憲を後押しし、それ以外の共産社民れいわが護憲勢力になる。
改憲の護憲のと言ってみても一般市民の権利擁護ができるかどうかであり、多数派の2極の政治では国民がみなさん窮地に立たされる。自民中心、民主中心で政権をやるとものの見事に不正が推奨され腐敗してメチャクチャになる。
グローバリズムが極端に悪しく推進され、世界の良識的な共存共栄の思想や心を踏みにじって、きれいごとのアドバルーンだけで乗り切れると思っている経団連と連合は、一般国民のことはまったく考えていない。
なんとかなると思い、自分だけは助かると思って、弱者を痛めつけても平気な極東アジアの民が進化しないのだから、政局はミャンマーと同じく軍事政権下であり、中国共産党と同じ改憲再軍備による軍事独裁政権になっていく大きな流れは、たいして変わらない。
護憲勢力のインチキな宣伝工作にだまされることなく、改憲勢力のいじめ虐殺政治の被害者になることなく、生き残るための選択をすることになる。
私利私欲のための政治をきちんと見抜いて、みなさんのためという建前を実現するためにそれぞれの事情から投票すればよいだろう。
公党を名乗れる政党はどこだろうかと考えて、いろいろ見ているが、どうもまったくないのが残念なところであり、日本人の99.9%公共心や愛国心がないのだからなんの不思議もないなとあきらめている。
愛国心気取り、そのつもりの人はかなり多いのだが、古代からみんな殺してしまえばよいという魂が進化していないので、そのたぐいはまったく信用ならない。
障害のある胎児の堕胎は97%、精神病院の不当拘束や人権問題は患者の死に至り、高齢者児童の虐待に罰則はなく、自殺者数や離婚率上昇、外国人への不当処遇、ひとり親世帯児童へのいじめとそれを当然であるとする教職員たち、いじめの存在すら認めない教育関係、給付金の職業差別、司法による不正、行政による生活保護叩き、政治家の汚職とそれを容認する行政という現実のありのままを見ていると、日本人がそういうものに慣らされた奴隷たちだという800年以上にわたる不正と虐殺の歴史が見えてくる。ヒトラー政権下と同じ間違ったマジメさ。
自民公明維新立憲国民民主共産社民れいわなどの政党関係支援者がそういう課題と一件一件向き合って、検証して改善していくことができるのかどうか?
一件一件の吟味や対策についてどのような姿勢で具体的になにができるのか、現にしているのか?
政治はテレビの面白い話、橋下さんはなんかいい人かな、面倒な人は殺してしまえというノリの神道に洗脳された哀れな極東人たちは、黄色人種差別をされても仕方がないだろう。
私は欧米でとばっちりを食いたくないので、日本の庶民のみなさん方が人間に成長するように願って記事を書く。