よくマスコミや議会で国粋や神道連盟とズブズブの雇われ人たちが、反日はけしからんと発信する。
しかしながら、その主張の中身は、まさに神道の国民への強制強要である。
神道から見たところの、単一基準に合致しないものは、なんでもかんでも反日だとして排除する習性的条件反射。
議論とか適正さとかはまったく考慮していない。
少数派擁護、生命安全に関わる人権擁護、難民擁護、民主的議論、科学的議論、子育て人材育成などをいかに拒否するかだけに専念していて、異論は反日だと決めつける。
何故かといえば防衛利権が最優先だからであり、その基準ではそうなるのだ。
防衛利権には、単に軍需産業というだけではなく、自衛隊員の運用上の人権問題を隠すことも含まれている。
国民を徴兵する段階になれば、学校教育でも人権侵害に慣れさせて麻痺させておくことがスムーズな教練に結び付く。
政府は防衛省の下部組織であり、防衛費を第一に確保し、徴兵の下準備下処理のために人権無視で国家総動員法体制を敷き、もって戦時奉仕体制をすべての国民に強要する。
その体制を第一にするための敵をすべて反日と誹謗中傷している。
日本のためとは、日本国民のためでなければウソである。
日本のためと言いながら、統一教会や創価学会と連携して、日本人を滅亡させる政策を次々と断行する。
困窮世帯が正社員世帯にまで拡大してフードバンク利用者が激増している。
すべては防衛費のために、国家神道のために、生活保護費も年金も給与も抑制し続けている結果だ。
低中所得世帯がすべて困窮しつつある中、給付金は3万円に減額された。
おそらくはみなさんへの香典のつもりだ。
収容所でホロコーストしているわけではないが、死者数の着実な増加にほくそ笑む官僚や政治家たちの本性は、まさに狂気の国家神道だ。(2023年9月1日追記、精神科病院の相当割合ではホロコーストを連想させる死亡者数がある)
コロナ以降は特に死因と死者数に不自然なところが多く、様々な専門家たちが議論している。
議論そのものを反日活動として見る風潮すら蔓延しており、もはや先進国の科学的知見の効果は見込めない。
狂気の軍部政治がすでに始まっていることに、賢明な国民は気がつき始めるだろう。
国会の機能不全やマスコミ維新のデタラメさに遅まきながら気付くとしても、ここまで政治が悪化したものをひっくり返すのは相当なエネルギーを要する大事業だ。
妖怪や馬鹿や狂人たちも依然として跋扈する中で、突破力と揺るがない信念の人たちのしっかりした国民本位の仕事が期待される。
国家神道のために、祖母の兄は南方で無駄に亡くなった。
優秀な未来ある二十代の若者だった。
祖母は神道に従ったがゆえの不幸を生涯負い続けた。
無反省だった。