米中経済戦争は激化して安保情勢緊迫となり、とても中国と仲良くしようなんて雰囲気ではない。
しかし、交易交流の歴史は長く、そう簡単に完全に切ってしまう日中関係でもない。
しかも中華巨大資本企業として日本向けを本腰で開発販売しているとなると、中華スマホも侮れない。
経済規模や世界シェアと性能メンテ価格という総合的な比較をして、予算や用途などと突き合わせると、アクオスからレノ、シャープからオッポという流れになった。
シャープセンス6sより多少割高だが、よりシステムが長持ちしバッテリー交換が4割ほど安価なほうを採った。sense3は2年でヘタった。
アドヴァンテージは最新機種で有機ELの6・4インチ、フロントカメラ1600万画素、6G128G、5G。一方ではアクオスには耐衝撃性能があるところが目立つ利点で、結局それ以外総合的にはオッポが完勝。
アンドロイドも進化して、IOSのような画面操作ができるようになった。
楽天の最廉価版スマホなら1円販売なのでネット販売もよいが、それ以外は店頭割引があるので、案内も含めて店頭が有利だった。
実質2万5千円の負担でこの性能ならなんとか長持ちしてくれるから許容範囲だった。アクオスセンス6sはさらにお求めやすく1万円台後半だが性能はかなり劣る。
店頭で価格と画面サイズとバッテリー容量でおおまかに三択に。
さらにCPUとROMで1択とそれほど悩むほどのことはなかった。
価格を度外視すれば選択肢は無限だが、庶民的なヘビーユーザーの選び方。
いつまで中華が日本法人をやれるのか不明だが、修好通商条約レベルは維持してほしいものだ。
台湾は危険すぎ、絶対シャープは危険だというわけでもなく、日中間もかなり危険だからむしろオッポのほうが危険な気がするが、はたしてどうでるか・・・。
オッポ7Aの発売にオッポからコメントがあって、その印象はとてもよいものだったが、国際情勢に暗雲が垂れ込める。
4000万日本人が日本製市場から排除されている。