FujiYama’s blog

バイオリン弾きの日常的な生活の風景、感想などのブログです 政経もけっこうあります

特に問題なく習得できそう

先日、レッスンで指摘されたことを家で再現してみて、なんだそんなことか、楽勝でできるとわかると気が楽になった。
①語尾の弓の離しかたは、ひとつは豊かに音価を響かせてからで、もうひとつは濃縮して響かせて微細に離すなどのいくつかのパターンを覚えるのに、なんの練習もいらない。
元来できていたことだからである。
②高音の抜きかたでダウン弓で抜くのも取り立てて難しいものではない。
微細に意識して弓を浮かせる感じ。
③音が痩せないように歌う音符を歌う。歌っても良いと許可されて歌わないなんてありえない。
④ビバルディでもバッハでも最高音に向かう前の音を膨らませるパターンが同じで、しっかり膨らませる。
⑤16分音符を丁寧に出し、美しく発音する。
焦りや勢いは禁物。
⑥フレーズのつなぎを意識する弾きかたが微妙で、面白くも感じるがこの微妙さはほどほどのセンスが要るような気がする。

歯が立たないわけではなく、モーツァルトは分かりやすく覚えやすいので、はやく1通り終わらせたいなと思った。(小学生レベルなので)

次回は先生の都合で10月になるそうで、それまでの間、音階とモーツァルトの応用などに取り組むことになる。