FujiYama’s blog

バイオリン弾きの日常的な生活の風景、感想などのブログです 政経もけっこうあります

中国ロシア対ユダヤ帝国主義の今

ながらくウクライナが反撃キャンペーン。
ロシア中国包囲網と中立的諸国の動きが絡みながら、ロシア軍はやや勢いを弱めている。
疲労と持久力のたたかいは、国力と軍事力の総力戦になりゆく。
ただロシアはほぼ目的をすでに達した。
占領目標も達成して、アメリカ勢による包囲網に反撃進攻で破壊力を存分に見せつけ思い知らせた。
じわじわロシアに引揚げを始めるころなのか、まだまだ戦闘力が残存しているのか、モスクワがどの程度把握しているのか、戦況の全体像は不明だ。
ロシアを追い詰めてウクライナの国民は地獄におちた。
中国は本来それほどでもない下院議長の訪台に過剰反応で、いわゆるロシア便乗の威嚇と戦闘準備体制を構築している。
その中で尖閣諸島に距離をとっているのは、明らかに米軍の参戦を回避するためであり、犠牲は台湾オンリーに限定する意図がわかりやすく示された。
突発的偶発的な米中戦争は可能性が低い。
アメリカはどこまでも現状維持の姿勢と構えだが、中国は舌なめずりして隙を窺う。
中国共産党は進攻正当化あるのみの強硬派が勢いを増してきて制御不能になっている。
あとは時間の問題でいつかは台湾を獲りにいく。
米国と同盟国との影響力が低下するのを待ってさらに世界共産党支配の野望はとどまるところを知らず、世界の市民は軍事政権に脅えて日常をおくることになる。
台湾は破壊しつくされ、ロシアのようにウクライナを様あ見ろと罵倒して戦乱が終わるのは同じで、中国に併合される見込みである。
2、3年は台湾進攻はないとアメリカ政府筋は見ているが、ちょうど資産や文化的財宝が莫大なので、すべて海外に遷しておく必要性はすでにある。
もはや安住の地ではないと台湾人も気が付きはじめている。
断乎闘う心意気は尊敬に値するものの、命あっての物種、平和あってのすべてであるから、戦闘準備と同時に退避優先順位と具体的手段を策定しておくべきである。
迎撃体制には限界が訪れる。
平和を願う庶民と衝突と破壊へ突っ走る人たちが並存しているのはどこの地域も同じだ。
仏説を今一度開いてみる時である。
南無妙法蓮華経
香港にも台湾にも日蓮正宗寺院がある。