各国首脳要人がキエフを訪問して国際包囲網でロシアの敗戦というキャンペーンが盛んだ。
戦勝記念日の演説は予想どおり、ロシア独自の文化的まとまりを克明にした。
ウクライナ領内を破壊しつくした軍事行動は大成功し、ロシア軍の損害や撤退はプーチンには好ましいことではないが、アゾフ大隊というネオナチの象徴を製鉄所に追い詰めて実に王手をかけることに成功している。
ロシアの目的はロシア領内を安寧ならしめることであり、ウクライナ軍との戦闘の勝ちにこだわることではない。
ロシアが1番理解しているとおり、ただ軍事力の優位性でウクライナ領内を破壊した。
ロシア領内にはまともに攻撃はできない。
もしウクライナがロシア領内に攻撃すれば、核兵器の出番だからどうしようもない。
ロシアはロシアが安泰で、それが目的であり勝利なのである。
馬鹿はリングの中で勝ったと騒ぐが、平和はモスクワにあり、リングになることを選んだウクライナはまさに馬鹿を見たのだ。
愚かな民は賢明になるように、政権を替えるか、宗旨がえするしかない。
恨むだけという愚かな生き物であっては、不幸だ。