FujiYama’s blog

バイオリン弾きの日常的な生活の風景、感想などのブログです 政経もけっこうあります

1812年のイメージ

烏合の衆と名リーダーで大義名分があったナポレオン連合軍はロシア軍にまさかの大敗。

次々とウクライナに武器供与してもそんなにかわらない。

兵力差、軍事力の差が絶対的なものをすぐに勝てるわけない。

正規軍はもうほとんどいない。

今も昔もかわらないロシアの個の強さ。

包囲されても反発する。

ウクライナNATOがまさかの大敗となっている。

わたしはロシア相手に戦争はクレイジーだと開戦時に書いた。

いくら犠牲を出しても、底無し沼。

足掻けば足掻くほど深い地獄へ。

弱いと馬鹿にして戦争する相手ではない。

ジャイアンをみんなでじわじわイジメたらジャイアンは本気で反発して戦術なんかどうでもよくて腕力でスネオものび太出木杉君もぶん殴る。

中国も似ているが、米軍がぶちあたれば緒戦は苦しいものの、長期化すると中国が絶対有利。

1812年の気候が決定力だという見方と、今のICチップが決定力だという見方はどちらも少しズレている。

どちらもロシアは弱くて簡単に降参するはずだという甘さが決定力でロシアの勝利を導き出している。

根拠なしに勝てるはずだという思い込みが見えないらしい。

ウクライナ軍は兵員がいない。

カネと武器でなんとかなる範囲は脆い。

ましてや戦術勝ちアピールは劣勢を表している。

また連合軍が失敗を繰り返している。

ジャイアンとスネオがリングで殴り合いをしているのにスネオに武器を供与してもジャイアンはぶっ潰すだけなのだが。。。

そもそもスネオはジャイアンと喧嘩したくない。

正規軍はもうほとんどいない。

あとわずか数万人では降伏すべきだ。

市民生活を平和に復興を。

まだゼレは継戦するだろうから国外へ行けないウクライナ人は覚悟してお祈りをするしかない。

お気の毒で仕方がないが、ロシア中国インド連合は強い。

インドはどっちつかずで実に賢明だ。

単細胞は損をする。

NATO側の素晴らしい価値観は世界的には上流階級でしか実現していない弱さがある。

願わくは中下層に至るまで自由や機会均等のある世界へ向かって欲しい。

ウクライナはさっさと降伏して子供の犠牲をゼロにしなければならない。

火に油を注ぐような支援はかえって悪い無駄遣いだ。

正義のために子供を殺すのが戦争だから戦争は回避するべきだ。

祈るしかない。